今日強い日差しが照りつける中、東京・代々木公園で開かれた脱原発集会に主催者発表で
約17万人が参加したという。(警備に当たった警視庁は約7万5千人としている ???)
被爆国日本でかつての政府・自民党が首相まで駆り出して『安全・クリーンなエネルギー』と
推奨しまくった原子力発電。
以外に災害に脆いことが露呈して今後も活断層の真上に在ったりして「絶対に安全」なんて
誰にも言えないまんま再度稼働を始めた。
福島医大などが東京電力福島第1原発事故を受けて実施した、福島県内の妊婦や出産後の
母親に対する調査で母親が大きな不安を抱えながら子育てしていることが15日、分かった。
また、多くの母親が行政の支援策や情報発信に不満を持っている現状も明らかになった。
もう40年以上も昔から原子力裏マネーが横行して、国だけでなく地方の議員も甘い汁漬けに
なっていて、電力会社に思い切って反旗を翻すことなんて出来ない状態になっているのだ。
前日の15日にも栃木県・足利市で「脱原発」「STOP再稼働」のデモが行われている。
仙台で行われた意見聴取会で、事前抽選で選ばれた9名のうち原発推進の立場で意見を述べた
3人中2人が東北電力関係者だったこと等も強い批判も出ている。
北朝鮮でそういう原子力関連の施設が進められていることに関しては大きく批判するのに
自国内の安全に対してはメッチャ甘いのは如何なものなのだろう。
放射能の半減期に比べて原発恐怖の忘れられることの早いこと。
チェルノブイリの恐怖なんてもうほとんど風化しているのが恐ろしい。
ただ今日も暑かった。
朝8時に京都・宇治市大久保田原で既に32℃の表示。 ありえへん暑さでした。