くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

難しいねェ

2012年07月11日 23時47分09秒 | エエのんかなぁ?

東京・上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん、ダメでしたねぇ。
直後の放送で肺炎だとか言ってたのを聞いて、やっぱり哺乳類だったんだと再認識。

重さ125グラム、体長15.8センチと言うから小さいですわな。
まだ名前も無いままで痛みや苦しみってのは分かっていたのだろうか?
母親パンダは理解しているのだろうか?

最近は人間も少子化だと言うし、結婚すらしない若者が増えてきた。

ちょうどベビーブームだった頃の世代が団塊の世代と言われ、シニア世代に突入した
そんな時期に相反してというか・・・

NHK朝ドラの『悔(梅)ちゃん先生』も神武景気の昭和30年代に入り
「もはや戦後ではない」高度成長期に移ってきた。

少し前から熟年離婚という言葉が流行し出して、今読んでいる本もホンの数か月前に
会社をリタイヤしたばかりの夫婦が初めての妻の発案で仲良く秘湯の温泉地へ出かける。
その妻のカバンの底には既に署名捺印した離婚届が忍ばされてあり、
そんなことを全く知らない旦那は偉そうに妻の計画した旅に愚痴を言ったり怒ったり。

最後にどんでん返しを喰らわすツモリのその妻は、腹の中でそんな夫を軽蔑しながら
結末を楽しみに素直に着いて行くフリをし続けている。

事前に弁護士にも相談し、既に大きく育った子供達にも応援の約束を取り付けている。

実を言うと身の回りにそういう人が少なからず居て、現実に三下り半を突き付けて
独り立ちしたり、子供を連れてというパターンもある。

ウチもそのうちにそういう結果に陥るかも知れないと思ってもみるが、慰謝料(?)なんて
逆さ吊りにして振り回されてもコインの音すらしないことを分かっているだろうから
よほど個人の蓄財でもない限り無理だと諦めているようにも見える。

特に普段、偉そうにしている旦那の家庭でじっと耐えてきた奥さんが、地道にお金を貯めて
秘かに何らかの資格を取ったりして、小銭を貯めて住宅探しなどを進める。

仕事柄、中古のマンションや戸建てを買ってリフォームを頼まれるケースも多いのだ。

みなさんそれぞれ目標・目的があるから家ではシオラシイ振る舞いで居ながら
そういう打ち合わせをさせてもらう時にはイキイキとされている。
それ故にみなさん溌剌として美しく見える。

幸か不幸か、コチラが恋愛対象になるようなイイ男でないから怪しい関係なんぞ
なりもしないのが、ありがたかったり寂しかったり。

でもね、そんな見捨てられる旦那の顔も知っているだけにそのドラマのフィナーレの後に
どこかで出会ったりしたときに何も知らない顔をするのがコレマタ難しい。

世の中イロイロと難しいことだらけ ダ。