朝は7度あったのにだんだん冷えてきました。
天気予報の花粉情報は「少ない」と表示されていますが、なんのなんの目の周りは痒みでくしゅくしゅです。

ちょっと前にウィルス性結膜炎に罹った時にアレルギーに効く目薬ももらっておいて正解でした。
ちょっとだけマシな気がします。

古都・奈良の冬を彩る光のイベント「第16回しあわせ回廊なら瑠璃絵(るりえ)」(同実行委員会主催)が、奈良市の奈良公園一帯で開かれています。
今回のテーマは「凍星(いてぼし)に しあわせ願う 光の回廊」です。

この催し、2009年度に始まったのですが何回か行ったことがありますが、この歳で行くには夜の奈良公園は寒すぎてダメです。 若い人達のイベントですね。
もっとも明日までなんですが。

一方、奈良県天理市福住町で、復元された古代の氷貯蔵庫「氷室(ひむろ)」に氷を詰めて真夏に取り出す毎年恒例の地域イベント「第27回福住氷まつり」(実行委員会主催)が始まっています。

日本書紀によると、福住町周辺では氷室で貯蔵した氷を朝廷に献上していたとされています。 地域の歴史を後世に残そうと、1998年に地元有志が茅葺(かやぶ)きの氷室を復元。
99年から、2月に氷を詰めて7月に取り出す氷まつりを続けています。
昨年は3トンを保存して8・1%に当たる243キロしか残らなかったそうです。
さあて今年はどのくらい残るのでしょうね。