リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

リサイタル

2007年02月22日 22時52分21秒 | 音楽系
明日はいよいよリサイタルです。天気予報をずっと前から注目してますが、最初は曇りだったのが、だんだん雨っていう予報に変わってきて、どうも明日は確実に雨が降りそうです。雨が降ると楽器の自体ががならなくなるし、ガット弦(私は使ってませんが、バロック・ヴァイオリンとバロック・チェロの弦はガットです)が響かなくなります。

私は雨男なので、最近のコンサートはずっと雨とか雪とか嵐です。(笑)明日はさすがに嵐にはならないでしょうけど、ひょっとして雪という線はないのかなぁ。いえ、別に望んでる訳ではありませんが。(笑)

ま、というわけで、天気はよくないかも知れませんが、お時間のあるかたは是非お越しくださいませ。

中川祥治リュートリサイタル

2月23日(金)7時名古屋伏見・電気文化会館ザ・コンサートホール
曲目:ゴーティエ作曲 アルマンド、クーラント
   ヴァイス作曲  ソナタ変ロ長調
   クロプフガンス作曲 リュート、ヴァイオリン、チェロのための協奏曲
   バッハ作曲 サラバンドとブレ(BWV1002より)
   ハイドン作曲 カサシオン ハ長調
   テイラー作曲 フォ・ストーリーズ・ハイ
 
 リュートは全てバロックリュートです。

 クロプフガンスとハイドンの作品は、バロック・ヴァイオリン戸田薫、バロック・チェ ロ高橋弘治との共演です。

プログラム用紙

2007年02月22日 03時21分54秒 | 日々のこと
プログラム用の紙を買いに、市内のM1文具店行きました。あまりペラペラの紙では値打ちがないでしょうから、ちょっと厚手の紙をと、はじめはM2文具店に行って厚手のインクジェット紙を買ってきました。試しに印刷をしてみましたら、インクジェットプリンタの遅いこと。1枚両面の印刷になんと1分15秒もかかります。普通1分に10何枚だよなぁ。うーむ、やっぱりMP950ってプリンタは印刷をしない人向けのプリンタです。仕事には使えません。

で、はじめからOKIのレーザープリンタでやればよかったんですけどね。これは早いです。でもインクジェット用の紙は使えません。最初は、ケント紙でOKIのプリンタで印刷するつもりだったんですが、M2文具店でケント紙の値段を聞いたら一枚40円。ちょっと薄いインクジェット用のコーティングがしてある紙は1枚15円、ま、それならということで、そのインクジェット用の紙を買って、MP950で印刷をしてみたんですが、始めに書いたように遅くて仕事になりませんでした。

そこで、思い出したのがM1文具店。ここは古くからある店ですが、最近はM2さんばかり行ってまして、忘れていました。ここならひょっとして安いケント紙があるかも、と行ってみましたら、想像通り、一枚20円でした。半額ですね。M2文具店はなんでこんなに高いの?

でも残念ながらA4サイズの枚数が足りません。そこで、A3を買って知り合いの印刷屋で切ってもらうことにしました。その印刷屋、S社とはもう10数年来のつきあいで、今までもいろいろお世話になっています。今回のチラシ印刷は頼まなかったんですけど、また次は頼まないといけませんね。裁断自体はあっという間に完了。店には息子さんがいまして裁断をお願いしたんですが、懇意にしてもらっている大将のことを聞いたら、2005年の5月になくなったとのこと。なんでも血液の病気を患っていてそれで亡くなったということでした。そういやこの店にはもう4年くらい来てません。なんか寂しいですね。店のカウンタ越しにあの特徴のあるだみ声が聞こえてくるようでした。もう三回忌を迎えるとのことでちょっと遅すぎますが、ご冥福をお祈りします。合掌。