桑名の石取祭が今日未明に終了しました。祭りに参加した皆さんは今日はぐったりと横になり疲れを癒しているんじゃないかと思います。
祭りの規模が大きい割には知名度がやや低い石取祭ですが、最近は「日本一やかましい祭り」というちょっと自虐的なキャッチフレーズで宣伝をしています。日本一なんてケチなこといわずに、世界一にすればいいのにねぇ。多分音量的音圧的にはそのレベルは行っていると思います。この際だからギネスにも申請して・・・それと「やかましい」なんてネガティブなことばは使ってはいけません。「超超大音響」とか「音の洪水」とか「巨大サウンド」とかなんかいいのあるでしょう?
今年は祭車36台が参加で、私の家の近いところにずらっと並び、春日神社に向かいます。春日神社の山門の前で、それぞれの祭車が5分から10分位ずつ祭りの囃子を奉納します。それより以前に市内南部を流れる町屋川の小石を神社に奉納するという神事は済ませています。この小石を神社に奉納するのが「石取」祭と言われる由縁です。
愚妻といっしょにラストである第36番のK町の車から見ていきました。どんじりの町内は大変です。春日神社に到達するのは多分夜の12時は過ぎると思います。町内に戻るのは深夜、もうヘロヘロでしょう。従ってK町の皆さんは体力温存策を取って、休んでいました。(笑)
K町の少し前の町では、えらく賑やかにしかも非常に統率がとれた感じで鉦や太鼓をたたいていましたが、こういう上手すぎるのは多分エキストラで、近隣の町から雇われてきているいわば「プロ」です。どっかの町では、この「プロ」が中心になって盛り上げ、春日神社の前だけは、体力を温存していた町内の中老、長老がたたくという話を聞いたことがあります。若年人口が多い町内はいいですが、老齢化が進んでいる町内だとこうでもしないととても無理かも。
私の町内にもかつて祭車があり、祭りに参加していましたが、もう50年以上前に、財政上の問題や町が小規模であるという理由で参加を取りやめました。私が幼稚園のころ、大人の人に手伝ってもらって初めて鉦をすらせてもらいましたが、ゴーンとやったら、鉦を吊るしている布縄を持つ左手にビリビリーンと大きな振動が来た感覚を今でも覚えています。
祭りの規模が大きい割には知名度がやや低い石取祭ですが、最近は「日本一やかましい祭り」というちょっと自虐的なキャッチフレーズで宣伝をしています。日本一なんてケチなこといわずに、世界一にすればいいのにねぇ。多分音量的音圧的にはそのレベルは行っていると思います。この際だからギネスにも申請して・・・それと「やかましい」なんてネガティブなことばは使ってはいけません。「超超大音響」とか「音の洪水」とか「巨大サウンド」とかなんかいいのあるでしょう?
今年は祭車36台が参加で、私の家の近いところにずらっと並び、春日神社に向かいます。春日神社の山門の前で、それぞれの祭車が5分から10分位ずつ祭りの囃子を奉納します。それより以前に市内南部を流れる町屋川の小石を神社に奉納するという神事は済ませています。この小石を神社に奉納するのが「石取」祭と言われる由縁です。
愚妻といっしょにラストである第36番のK町の車から見ていきました。どんじりの町内は大変です。春日神社に到達するのは多分夜の12時は過ぎると思います。町内に戻るのは深夜、もうヘロヘロでしょう。従ってK町の皆さんは体力温存策を取って、休んでいました。(笑)
K町の少し前の町では、えらく賑やかにしかも非常に統率がとれた感じで鉦や太鼓をたたいていましたが、こういう上手すぎるのは多分エキストラで、近隣の町から雇われてきているいわば「プロ」です。どっかの町では、この「プロ」が中心になって盛り上げ、春日神社の前だけは、体力を温存していた町内の中老、長老がたたくという話を聞いたことがあります。若年人口が多い町内はいいですが、老齢化が進んでいる町内だとこうでもしないととても無理かも。
私の町内にもかつて祭車があり、祭りに参加していましたが、もう50年以上前に、財政上の問題や町が小規模であるという理由で参加を取りやめました。私が幼稚園のころ、大人の人に手伝ってもらって初めて鉦をすらせてもらいましたが、ゴーンとやったら、鉦を吊るしている布縄を持つ左手にビリビリーンと大きな振動が来た感覚を今でも覚えています。