リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

A. ヴィヴァルディ イタリアバロックの祝祭音楽

2010年09月12日 22時58分00秒 | 音楽系
金曜日のヴィヴァルディのコンサートが終わってちょっと一息。あまり一息入れすぎると次が始まるのでいけないんですが。

金曜日は久々にバロック・ギターを弾きました。ラフォリアの通奏低音で使ったのですが、バロック・ギターの少し乾いたパーカッシブな音はとてもよく通っていました。(いたと思います)第一部の最後の曲として弾いたのですが、大喝采でした。

残りの曲はテオルボを使いました。通奏低音の3人(チェンバロ、チェロ、テオルボ)はすべての曲に参加しますが、今回は正味2時間くらいのコンサートでしたので、後半の途中くらいからは、なんかこれでもか、これでもかという感じで延々曲を弾き続けている感じがしました。(笑)でもこれが結構楽しかったりして・・・

コンサートが終わって某所で打ち上げ、12時近くまでやってましたねぇ。その翌日はミューズ音楽館の5周年記念コンサートで、同じ電気文化会館ザ・コンサートホールです。こちらは観客ですので、気楽です。同じホールですが、あっちとこっちとではえらい違いです。コンサート後、こちらの方も11時過ぎまで打ち上がっていました。2日連続なので、ちょっと体重が気になってきまして、今日はレッスン後に、水泳で体を多少なりとも引き締めにかかりました。