月末にちょっと別府の温泉にでも旅行しようと思い、飛行機の便を探しました。最近LCCとやらが出始めたのでそれにしようと探したんですが、中部空港発はないんですねぇ、これが。FDAが小牧から出てますが、福岡までしかないし、それに結構高いです。これではLCCとは言えませんです。
10年くらい前ですが、スイスだったかドイツだったかのホテルのテレビでLCCのことをやっていました。ヨーロッパの都市間が日本円で3000円台でいけるという話でしたが、そのときは驚きましたねぇ。十分の一ですよ。そんなのあり得るのかとは思いましたが、そのすぐ後バーゼルに留学してEasy Jetを使いまくりましたけどね。(笑)
Easy Jetはもうヨーロッパではすっかり定着しているLCCの一つですが、インターネットで予約、チェックインまで行い、予約時の情報を自分で印刷したものをカウンターで見せて、あとは荷物を預けて搭乗するだけというシンプルさ。飛行機への搭乗も地べたを歩いて行って、タラップを上がるという昔ながらの方法だし、座席の指定なし、飲み物サービスなしです。
最近日本でスタートしたピーチもほぼそれと同じ方法ですね。やっと日本にも本格的LCC登場という感じですが、他の地域からは10年遅れです。うーむ、なんでこうなってしまったんですかねぇ。日本が停滞している原因の根は深そうです。
ピーチは関空発ですので、一応関空まで電車で行って、空路福岡まで、そして福岡からまたJRというルートを検索してみましたが、時間はかかるはお値段もピーチの分は確かに安いですが、それ以外の部分(距離はずっと短いですが)がえらく高め。それなら陸路新幹線経由の方が安いし時間もかかりません。
ま、結局ANAのナントカ特割28というのが一番安いということがわかりましてそれにしました。でもいわゆるLCCの平均的なフライト料と比べたら、2,3倍はします。中部空港からもチェジュ航空が安いのを出しているみたいですが、まだ本格就航にはほど遠い感じ。中部空港からLCCが九州、北海道、沖縄、韓国行きの路線を出せば相当の需要が掘り起こせるような気がするんですけどねぇ。確かにこれらの地域は高い運賃を払っていっている人が多いので、そのままLCCに取られたら減収になるんでしょうけど、逆にいままでは高いからといって行かなかった人たちが行くようになるわけで、需要の掘り起こしが相当期待できると思うんですね。日本にもつぎつぎとLCCが参入しているので、近いうちに実現することを期待しましょう。
写真は、バーゼル空港にEasy Jetが就航し始めた頃の広告です。
「明日はティラミス?」「そうだよ。でもローマでね」バーゼル発79.90フランより 往復料金(税や手数料一切込み)
79.90フランは当時7000円ちょっとですから、これで往復というのは超格安です。この時はまだ、ロンドン、ローマ、(パリもあったかな)などごく限られたところしかいけませんでしたが、今ではバーゼル空港はEasy Jetの一大拠点となっています。
10年くらい前ですが、スイスだったかドイツだったかのホテルのテレビでLCCのことをやっていました。ヨーロッパの都市間が日本円で3000円台でいけるという話でしたが、そのときは驚きましたねぇ。十分の一ですよ。そんなのあり得るのかとは思いましたが、そのすぐ後バーゼルに留学してEasy Jetを使いまくりましたけどね。(笑)
Easy Jetはもうヨーロッパではすっかり定着しているLCCの一つですが、インターネットで予約、チェックインまで行い、予約時の情報を自分で印刷したものをカウンターで見せて、あとは荷物を預けて搭乗するだけというシンプルさ。飛行機への搭乗も地べたを歩いて行って、タラップを上がるという昔ながらの方法だし、座席の指定なし、飲み物サービスなしです。
最近日本でスタートしたピーチもほぼそれと同じ方法ですね。やっと日本にも本格的LCC登場という感じですが、他の地域からは10年遅れです。うーむ、なんでこうなってしまったんですかねぇ。日本が停滞している原因の根は深そうです。
ピーチは関空発ですので、一応関空まで電車で行って、空路福岡まで、そして福岡からまたJRというルートを検索してみましたが、時間はかかるはお値段もピーチの分は確かに安いですが、それ以外の部分(距離はずっと短いですが)がえらく高め。それなら陸路新幹線経由の方が安いし時間もかかりません。
ま、結局ANAのナントカ特割28というのが一番安いということがわかりましてそれにしました。でもいわゆるLCCの平均的なフライト料と比べたら、2,3倍はします。中部空港からもチェジュ航空が安いのを出しているみたいですが、まだ本格就航にはほど遠い感じ。中部空港からLCCが九州、北海道、沖縄、韓国行きの路線を出せば相当の需要が掘り起こせるような気がするんですけどねぇ。確かにこれらの地域は高い運賃を払っていっている人が多いので、そのままLCCに取られたら減収になるんでしょうけど、逆にいままでは高いからといって行かなかった人たちが行くようになるわけで、需要の掘り起こしが相当期待できると思うんですね。日本にもつぎつぎとLCCが参入しているので、近いうちに実現することを期待しましょう。
写真は、バーゼル空港にEasy Jetが就航し始めた頃の広告です。
「明日はティラミス?」「そうだよ。でもローマでね」バーゼル発79.90フランより 往復料金(税や手数料一切込み)
79.90フランは当時7000円ちょっとですから、これで往復というのは超格安です。この時はまだ、ロンドン、ローマ、(パリもあったかな)などごく限られたところしかいけませんでしたが、今ではバーゼル空港はEasy Jetの一大拠点となっています。