リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

ストックホルム行き(3)

2024年12月19日 14時27分12秒 | 音楽系

機内食があまりにあっさりとしたものだったので、ストックホルム・アーランダ空港のカフェで軽いものをいただきました。

空港からローカル列車が出ていて、ラースに迎えにきてもらう予定のフレミングスベルイ駅に行けるはずですが乗り口が見当たらず、少々お値段が高そうなアーランダ・エクスプレスという特急に乗ってストックホルムシティ経由で向かうことにしました。

空港内はWi-Fiがあるのでここでスカイプを使ってラースに連絡。シティ経由で向かい、シティからローカル列車に乗ったらまた連絡すると伝えました。

ストックホルム・セントラル駅構内です。クリスマスの電飾でしょうね。

昔は外国で電話をかけるには小銭が必要でいくらでかけられるかもわからず不便でした。今はとても便利になりました。Wi-Fi環境のあるところでしたら手持ちの携帯とスカイプのアカウントがあればオーケーです。今回のためにスカイプのデポジットを30ユーロに増額しておきました。そんなに使わないでしょうけど一応念のためです。

今回ラースとの連絡で使った電話代は3通話で合計0.73ユーロ=117円。タダみたいなものとは言いませんがまぁこんなもんでしょう。

列車のチケット購入もプラットフォームに設置されている自販機でVISA Touchであっという間に購入。切符売り場に行かなくてもいいし現金の用意も不要なのでホントに便利です。ちなみに今回一応日本円は少し持っていますが、現地通貨(スウェーデン・クローネ)に交換はしていません。カード一枚あれば何でも買い物ができます。まぁ日本と同じですけど。