北欧のどこかの国が、禁止していた原子力発電所の建設を解禁するという。
理由は、原発はCO2 を排出せず、地球温暖化を防ぐからだという。
何を考えているのだろう?火力発電は、おおもとを質せば太陽エネルギーに行き着く。しかし、原子力は太陽エネルギーに基づかない、人工のエネルギーである。
太陽エネルギーだけだったら、地球規模のエネルギーの収支は合っているのである。
そこに原子力エネルギーという新しいエネルギーを持ち込んだら、熱公害が起こるといつぞや書いた。
原発が怖いのは放射能ではない。熱公害なのだ。
地球温暖化を防ぐために原発解禁とは、まったくマンガではないか。文系の人々に政治をやらせると、こういう逆のことが起こるという、これは好例である。
理由は、原発はCO2 を排出せず、地球温暖化を防ぐからだという。
何を考えているのだろう?火力発電は、おおもとを質せば太陽エネルギーに行き着く。しかし、原子力は太陽エネルギーに基づかない、人工のエネルギーである。
太陽エネルギーだけだったら、地球規模のエネルギーの収支は合っているのである。
そこに原子力エネルギーという新しいエネルギーを持ち込んだら、熱公害が起こるといつぞや書いた。
原発が怖いのは放射能ではない。熱公害なのだ。
地球温暖化を防ぐために原発解禁とは、まったくマンガではないか。文系の人々に政治をやらせると、こういう逆のことが起こるという、これは好例である。