(NHK解説委員室、「どう向き合う?地球温暖化」より引用。)
NHKは2008年より前から、地球温暖化がおこっており、それは人間が排出したCO2 のせいだとのキャンペーンを行っています。もう6年間を超えます。小学校1年生だった子が中学1年生になっています。
これほどしつこく刷り込むと、子どもたちは実際に地球温暖化がおこっており、それはCO2 のせいだと思い込んでしまいます。中国の子どもたちが日本人は悪い奴だと思うのと同じですね。こんどは否定するのが大変です。
現在の大学生は、たばこの煙は喫煙者が吸う煙よりも副流煙のほうが危険だと思っています。医学的には完全に間違いであると分かっていることを大学生が信じているのは、これも再三の報道によるものです。
鉄は熱いうちに打てといいますが、誤りを打ち込むのはいかがなものでしょうか?自由主義の国なら、せめて別の意見もあるという報道がほしいところです。
(養老猛司氏は、石油や天然ガスの埋蔵量すべてを燃やしたらどれだけのCO2 が出るか計算できるだろう、と言っています。確かにそのような試算を聞いたことがありませんね。要するに養老氏は、掘るのを野放しにしておいて、燃やさないことばかりを奨励するのはおかしいと言っているのでしょう。そう私は理解しました。)