(池田総理所信表明演説草案。資料に見る日本の近代より引用。)
経済的な難しいことは分かりませんが、財政政策とはすなわち国の経営のことではないでしょうか?京セラの稲盛さんがJALの立て直しに成功したのは、稲盛さんが経営の名人ということもあるでしょうが、運も大きいと思います。
誰でも成功するような経営モデルがあるわけではありません。(そんなのがあったら、みんなやります。)だから、経営は結果責任しか問えないと思います。やる前や、やっている最中に文句を言うのは早すぎるでしょう。
池田勇人の所得倍増計画は成功しました。私はそのさ中に思春期を過ごしましたが、まさか本当に倍増するとは思っていませんでした。池田さんは随分批判もされました。ですが、実際に所得が倍増したので誰も文句を言えなくなりました。
アベノミクスを批判している野党が多いですが、まだ少し早いのではないでしょうか?繰り返しますが経営とは結果責任であって、結果が出る前から別の手法のほうがよいとは誰にも言えないのです。