さくらももこさんと言えば、アニメ「ちびまる子ちゃん」の原作者である。現在、「ちびまる子ちゃん」は4コマ漫画が新聞に連載されていて、とても面白い。
アニメのほうは、もう20年以上も前、まだ小学生だったうちの子どもたちと一緒に見て、みんなで大笑いした。久々の大型新人出現だと、当時思った。
さくらももこさんは、本当はエッセイが書きたかったそうで、漫画で有名になってからエッセイを書くと計画していたそうだ。これは本人の弁である。
見事「ちびまる子ちゃん」で有名になって、さくらさんは「もものかんづめ」、「さるのこしかけ」といったエッセイ集を出して、ミリオンセラーになった。まったく計画通りに事が運んだようだった。
しかし、私にはさくらさんのエッセイは面白くなかった。天は二仏を与えずと思ったものだ。どんな本でもミリオンセラーはまず面白くないとは、いつぞやここに書いた。
さくらさんには、漫画に専念してほしい。
10年ほど前、漫画家の里中まち子さんが小説を書いたが、話題にならなかった。漫画のストーリーと小説は別のジャンルなのだ。
アニメのほうは、もう20年以上も前、まだ小学生だったうちの子どもたちと一緒に見て、みんなで大笑いした。久々の大型新人出現だと、当時思った。
さくらももこさんは、本当はエッセイが書きたかったそうで、漫画で有名になってからエッセイを書くと計画していたそうだ。これは本人の弁である。
見事「ちびまる子ちゃん」で有名になって、さくらさんは「もものかんづめ」、「さるのこしかけ」といったエッセイ集を出して、ミリオンセラーになった。まったく計画通りに事が運んだようだった。
しかし、私にはさくらさんのエッセイは面白くなかった。天は二仏を与えずと思ったものだ。どんな本でもミリオンセラーはまず面白くないとは、いつぞやここに書いた。
さくらさんには、漫画に専念してほしい。
10年ほど前、漫画家の里中まち子さんが小説を書いたが、話題にならなかった。漫画のストーリーと小説は別のジャンルなのだ。