(大熊手。ウィキペディアより引用。)
東京、浅草でも酉の市が盛んである。あの大熊手を誰が買うのだろうか?
幼いころ友人宅で見たことがある。一本で数万円もするらしい。でも、それは50年以上前の話である。
今、買うのは誰だろうか?熊手を作って3代という家があるのだから、商売にはなっているのだろう。
でも、日本では縁起を担がなくなって久しい。日常的に縁起を担ぐのはおせち料理くらいだろうか?(黒豆が「まめに生きられるように」との洒落だったり)。おせち料理もなくなりつつあるが。
※今日の俳句(冬)
白菜と白たき炊いて夕餉なる
ひとし(豊橋)