いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

釈迦ヶ岳から三池岳周回

2022-06-26 | 鈴鹿
岩ヶ峰尾根を使って釈迦ヶ岳から三池岳を周回してきました。
釈迦ヶ岳はほぼ全ての登山道と沢ルートを登ってますがこの岩ヶ峰尾根だけは登っていませんでした。


休日の鈴鹿は駐車場所が心配なのですが本日はまだ早いのか空いていました。


駐車場所から林道を少し歩き沢を渡渉します。


最初は杉植林の道。 でも植林地はほんと最初だけでした。


鈴鹿特有の白ザレの道。


岩交じりの急登が続きます。


白いザレたコル。


アトラクションもあって楽しい尾根。


鈴鹿らしいところもあります。


尾根の途中にある北山に到着。


まだまだ急登。


岩ヶ峰に到着。


県境尾根に出る最後の急登はロープに助けられて息を切らせて登りきるとそこは展望地になっていました。


県境尾根を歩くこと10分で釈迦ヶ岳山頂。
休日ともあって順番にハイカーさんが上がってきます。


本日登ってきた岩ヶ峰尾根を県境尾根から望みます。 そう言えば鏡岩に立ち寄るのを忘れていました。


三池岳に向かって縦走します。





段木尾根上の段木のピーク。





あそこ(三池岳)まで歩きます。


仙香山かな?


崩壊地。


崩壊地を振り返る。


県境尾根を歩くとなぜか三重県側は見晴らしがいい。


三池岳が近づいてきました。


南峠到着。


仙香山


北仙香山は山頂探してウロウロしてしまいました。


振り返ると釈迦ヶ岳が見えました。


いかにも鈴鹿の風景。 やっぱり鈴鹿の尾根はいいですね。


八風峠の鳥居。


先に見えるのが竜ヶ岳。


三池岳到着。 前に来たのは強風の吹き荒れる冬でした。


三角点は山頂から少し離れたところにあります。


下山路は最後まで急坂で足と脚に来ます。


下山路途中にある底なし沼の御菊池。 ちょっと不気味。
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白鹿背山、明神山、高野山

2022-06-13 | 鈴鹿
鈴鹿の東大江市にある白鹿背山(東光寺山)、明神山、高野山を周回してきました。
登り口の駐車場がわからずかなり西の畑の傍に駐車しました。


金網に沿って進みます。 途中ゲートがありました。


さらに用水路の横を進むと本来の駐車場がありました。


登山道は送電線に沿って巡視路を進むはずですが、それにしても今日は晴れ予想だったのに思わしくない天気です。


枯沢を渡ります。


舗装された林道に出ました。


ここから巡視路の登山道が始まります。


最初は杉植林の中を進みます。


一つ目の鉄塔から彦根方面を見下ろす。


鈴鹿らしい尾根道。


白鹿背山到着。


続いて明神山に向かいます。


鉄塔越しに見えるのが明神山。


明神山到着。


明神山を過ぎたところに八大竜王雨宮明神社が祭られています。





高野山山頂。
高野山からいったん明神山方向に戻って明神社から巡視路をくだりました。


下降路の途中にあった鳥居。


下降路は下るに従って足元が悪くなってきました。


下山して本日歩いた稜線を振り返る。
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ヨコネとダイラの頭

2022-05-16 | 鈴鹿
GW最後の週末から体調を崩し約10日ぶりの山です。
ということでちょいと軽めに北鈴鹿のヨコネ、ダイラを山ちゃんと回ってきました。(終わってみれば軽めでも無かったけど)
岐阜県側から五僧峠に向かいます。


五僧峠の取り付き。


レポによく出てくるこの案内板が見たかった。


しょっぱなの植林地急登をこなすといい感じの場所に出ました。


鈴鹿らしい明るい尾根筋。


新緑がなんとも言えませんねえ。





東ヨコネ到着。


双二峰は三国岳か。


途中のP676。


この辺りは庭園風。


ダイラ手前の急登にあえぐ山ちゃん。


ダイラの頭。地図で見て東ヨコネからもっと近いと思っていたけど意外とありました。


山頂の佇まい。


ここで昼食を取りました。


山ツツジがところどころで咲いてます。


ダイラから往路を戻ります。





ダイラの頭から東ヨコネに戻ってきました。



東ヨコネからはヨコネ(西ヨコネ)そしてヨコネ最高点へ向かいます。





ヨコネ(西ヨコネ)に到着。


ヨコネからヨコネ最高地点までは本日のハイライトである岩場の痩せ尾根が続きます。


山ちゃんがサッサと進むので痩せ尾根地帯を一気に通過してしましたが私的にはもっとゆっくリアトラクションを楽しみたかったです。笑)


ヨコネ最高点到着。


ピークからの下り斜面。広くてどこでも歩けそうですが結構ザレてて歩きにくかったです。


五僧峠に通じる林道に降り立ちました。


下ってきた植林帯を見上げる。

後は1キロ余りの舗装路を五僧峠まで歩きました。
奥美濃とは趣の異なる鈴鹿の山。山ちゃんは藪が少なく明るく爽やかな鈴鹿のほうが好みらしい。私はどっち派? う~ん、難しい。
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高畑山から高室山まで周回

2022-05-01 | 鈴鹿
鈴鹿の高畑山、陣尾山、杉坂山、丸山、高室山、倉骨山を周回してきました。
国道306号線佐目トンネル西口にある高室山駐車場からのスタートです。国道を西に歩いて霧ヶ原にある林道から入ります。


林道が二股になったところは左に進むとほどなく山道になります。


一つ目の送電鉄塔に到着。 本日は高畑山から杉坂山まで送電鉄塔沿いに進みます。


藪のない歩き易い道。 


本日一座目の高畑山山頂。


さらに北へ進みます。


高畑山を過ぎたところの展望地。 右がこれら登る陣尾山、そして左が杉坂山。


雰囲気の良い尾根道を進む山ちゃん。


陣尾山の手前は激坂登りでした。


陣尾山山頂。 三角点に置いた山名プレートが反射して読めない(涙)


陣尾山から杉坂山に行く途中に小さなピークにダイダイゴケが寄生した岩がゴロゴロした地点がありました。


杉坂山山頂。 三座目です。
杉坂山からは陣尾山に一旦戻ります。


陣尾山からは南東方向に走る緩やかで広い尾根を丸山に向かって進みます。


丸山山頂。


この辺りは石灰岩の山によく見られる陥没地があります。


丸山から次の高室山方面に下るとすぐに林道に降り立ちます。


林道を進むと高室山への案内標識もありました。 後になって思い出しましたが以前高室山に登った時は下から登山道を上がってきてこの標識のところへ出ました。


林道横の高室山登山口。


高室山山頂手前の雰囲気。 明るくて木立のない開けた山頂がここからでもうかがえます。


高室山到着。 本日のメインイベント。 最高の天気に恵まれて360度の景観を堪能しました。


北に見える霊仙山とその左肩に小さく見える伊吹山。


先週登った高塚山、ソノド、幾里山。


御池岳は本日ハイカーで密密でしょう。


琵琶湖もよく見えました。


最後に高室山のすぐ先にある倉骨山に登頂。


倉骨山から高室山山頂を見上げる。


もう一度高室山に戻り下山しました。 
下山路で最後にちょっと楽しようと最後の登りを避けてトラバース道に進んだら酷い目にあいました。横着したらあきません。




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高塚山、ソノド、幾里山

2022-04-16 | 鈴鹿
鈴鹿の北部にある高塚山、ソノド、幾里山に行ってきました。


幾里林道に入ってすぐの平坦な場所に駐車します。 アルミのハシゴが高塚山への登り口となります。


いきなりの急登が続きます。


すぐに送電鉄塔が現れます。 ここで巡視路を外れて尾根伝いに登ります。


要所に赤い案内板がありました。 赤テープも必要以上に付いてます。


全然藪無しの快適尾根です。


どこでも歩けるルンルン気分。


高塚山到着。 鹿よけネットは積雪のためか倒れてました。


ソノドに向かいます。 相変わらず藪は無し。


木立の向こうに薄っすらとソノドが見えます。


大分近づいてきました。 高塚山からはいったん130m下って330m登り返します。


シロモジですかね?


ソノドの山頂は開けていて周りの木は昔伐採されたのかな?


ソノドからまた100m下ります。


下ったコルから幾里山までは伐採倒木の藪となります。  足元のネットがやたらシューズに引っかかって唯一ここが鬱陶しい場所。


幾里山到着。


山頂付近。 幾里山からはソノドに引き返しました。


帰りに見た霊仙山方面。


幾里山から見えたソノド。 北面の沢にはまだ雪が結構残ってます。


ソノドからは南南西の尾根を下りました。 700mで方向を西に変更して薮谷林道の終点付近に向かいます。


薮谷林道終点辺りに到着。ここから駐車場所まで林道を4.5キロほど歩いて戻りました。
想像していたより植林もほどんどなくて素晴らしい尾根でした。秋に来るともっといいかも。
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