雅安から北に20キロほど入ったところに上里という古鎮があります。ホテル近くの旅遊バス站から上里行きの小型バスが出ています。
7人乗りの小客車です。
上里は四川十大古鎮の一つで山間ののどかな場所にあります。 お茶の交易が盛んにころの宿場町として栄えた町ですが、今は木造家屋が趣を残している観光地として栄えています。
上里入口の木造家屋
通りはお約束の土産物屋が並びます。
二仙橋と古鎮の中を流れる雅龍河
上里の中を流れる川は雨で濁っているのもありますが、このあたりは赤く鉄分の多い岩質で雨だけの濁りではなさそうです。
レストランのおばさんが濁った川で野菜を洗っています。(洗った野菜がほのかに茶色く見えるのは気のせい?)
小学生ぐらいの女の子が細い葉っぱを織って器用にカエルを作っています。きっと家計の足しにでもするのでしょうか。
一つ買ってあげました。(正確には王さんにひとつ買わせました)
午前中の上里観光を終え、いったん雅安に戻り、そこから康定までまたバス移動します。
雅安から康定までは普通4時間ですが、それは交通事情の良い場合の話で、この日は事故渋滞、工事渋滞で雅安に到着したのは9時間後の午後10時前でした。
停滞した車の列はちっとも動きません。
雅安の長距離バス亭は国道318号沿いにあり、バス亭前は小さな食堂兼旅館が軒を連ねています。
すでに時間も遅く雨も降っていてはゆっくりこの日の宿を探すわけにもいきません。
向いにある一軒の食堂で遅い夕食を簡単にとって、そのまま2階の旅館に泊まることにしました。
しかし高い!
3畳ほどの汚い小部屋に硬いベッドが二つ。テレビがついてはいるが、ドアの壊れた共同トイレでなんとお一人様150RMB!
普通ならこれぐらいの旅館は50RMB以下だろう。
国慶節価格恐るべし!
この時期は普段なら200RMB前後の2つ星クラスのホテルでも軒並み750RMB以上になっているようです。
明日から毎日宿探しかあ?
7人乗りの小客車です。
上里は四川十大古鎮の一つで山間ののどかな場所にあります。 お茶の交易が盛んにころの宿場町として栄えた町ですが、今は木造家屋が趣を残している観光地として栄えています。
上里入口の木造家屋
通りはお約束の土産物屋が並びます。
二仙橋と古鎮の中を流れる雅龍河
上里の中を流れる川は雨で濁っているのもありますが、このあたりは赤く鉄分の多い岩質で雨だけの濁りではなさそうです。
レストランのおばさんが濁った川で野菜を洗っています。(洗った野菜がほのかに茶色く見えるのは気のせい?)
小学生ぐらいの女の子が細い葉っぱを織って器用にカエルを作っています。きっと家計の足しにでもするのでしょうか。
一つ買ってあげました。(正確には王さんにひとつ買わせました)
午前中の上里観光を終え、いったん雅安に戻り、そこから康定までまたバス移動します。
雅安から康定までは普通4時間ですが、それは交通事情の良い場合の話で、この日は事故渋滞、工事渋滞で雅安に到着したのは9時間後の午後10時前でした。
停滞した車の列はちっとも動きません。
雅安の長距離バス亭は国道318号沿いにあり、バス亭前は小さな食堂兼旅館が軒を連ねています。
すでに時間も遅く雨も降っていてはゆっくりこの日の宿を探すわけにもいきません。
向いにある一軒の食堂で遅い夕食を簡単にとって、そのまま2階の旅館に泊まることにしました。
しかし高い!
3畳ほどの汚い小部屋に硬いベッドが二つ。テレビがついてはいるが、ドアの壊れた共同トイレでなんとお一人様150RMB!
普通ならこれぐらいの旅館は50RMB以下だろう。
国慶節価格恐るべし!
この時期は普段なら200RMB前後の2つ星クラスのホテルでも軒並み750RMB以上になっているようです。
明日から毎日宿探しかあ?