いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

城ヶ峰

2013-05-01 | 岐阜、西濃の山
通勤路からいつも見える「城ヶ峰」に行きました。

昨日の熊野古道行きの疲れ(歩いた疲れじゃなくって運転疲れですが)もあって、いつもより少し遅めの7時半に自宅を出発。

城ヶ峰の南面にある城田寺谷の墓地横の空き地に車を置いて、そこから集落内の道を通って西側にある常国寺まで行きます。



常国寺の境内横を通って登山道に入ります。

約20分ほどで稜線に出ます。

鉄塔からはとなりの御望山とその先の小島山などが良く見えます。



百百ヶ峰が望めます。

山頂までは下から40分でした。

最近買ったエスビットの固形燃料用クッカーです。ハイキングにはガスストーブより軽いので愛用しています。

しかしメタだとクッカーの底まで距離がありすぎて炎の先しかクッカーに当たらず、なかなかお湯が沸きません。

要改造です。

ちなみにメタは煤がクッカーの底に付きますが、100均のダイソーで売っている固形燃料はほぼ100%アルコールで出来ているようで煤が全くつきません。

さすがダイソーと言いたいところですが蒸発しやすいので一旦封を切ると早めに使用してしまわないとなくなってしまいます。


山頂からは西端の石谷まで縦走して行きました。

後でWEBで調べてみると本来は石谷から南斜面を下って展望台を経由して下の街道で出るのが一般的らしいですが、実はそれを知らなくて石切からそのままさらに西方面に踏み跡のない斜面を下って行きました。

まあ小さな山ですからどこかへ出るでしょう。

ということで藪漕ぎというほどでもないですが、藪の薄い適当に下りやすいところを選びながらの下りきったところは石谷のバス亭横の民家の裏庭でした。

そこからずっと舗装道路を車の置いてある場所まで2キロほどの距離を歩いて戻りました。

小さな山ですが縦走路も落ち葉のクッションがよく効いていてとても歩きやすく楽しい山道です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする