いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

ロクロ天井と保古山

2022-05-26 | 東濃の山
昨日の焼山に続きロクロ天井に行きました。
昨夜は阿木川沿いの風神神社の境内に車中泊し早朝にゲートまで車で移動し手前の路肩に駐車しました。


ゲート出発5時30分。 5時台にスタートなんて超久しぶりです。


天狗森山に登った時にも歩いた林道です。


すぐに二股。 左に行けば天狗森山方面。 そして今日は右のロクロ天井へ。


乙女休憩小屋。 治山作業者のための小屋ですかね。


真ん中のちょこっと見えているのがロクロ天井。


登山口到着です。


雨水で削れた登山道を進みます。


荒れた林道に出ました。


やっぱり崩れているとこありますね。


写真ではない箇所で3ケ所ほど崩れていました。


林道終点から尾根に取り付きます。


まだこの辺りは藪も薄いです。


一応足元はわかるのですが。 ピンテもあるので不安はありません。


倒れている笹を起こしながら進みます。


山頂は2畳ほどの切り開きしかありませんでした。


山頂でヤマレコみたらフリーズしていて動いていません。 もう下山するだけですからいいんですけど。
自分のスマホとの相性がわるいのかなあ?

3時間半ほどで駐車場所まで戻ってきました。
まだ時間も早いので保古の湖の保古山に行きます。

保古の湖の傍の管理事務所の横にある駐車場に駐車。 スマホとカメラだけもって山頂に向かいます。

保古の湖。誰も遊んでいませんね。


振り向くと立派な山が見えましたが天狗森山かなあ?


周回路を進みます。


今日はまだ誰もこのトレイルを通っていないと見えて蜘蛛の巣が鬱陶しい。


近くでガサっと草むらから音がしたので一瞬構えましたが鹿でした。


なかなかいいハイキングコース。


山頂には電波塔がたくさん立っています。


三角点は電波塔の横にある藪の小山の中にありました。
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焼山

2022-05-26 | 東濃の山
恵那の焼山に行ってきました。
岩村から国道418を通リ阿岳本谷沿いの林道に入ります。


待避所17に駐車しました。ゲート手前の退避場18は駐車禁止となっています。


すぐにゲート到着。長い林道歩きの始まりです。登山口まで7.5キロ、高度差で550m。


林道の路面はフラットでとても歩き易いので助かります。


最初の小さな崩壊場所。


940m地点の二股。左に行けば峠を越えてロクロ天井の登山口まで行けますが。 もちろんここは右手に進みます。


崩壊地。


大きな崩壊地。ここはいったん河原まで下って進みます。


ここは路肩が繋がっていました。 それにしても河原はズタズタ。


作業小屋がありました。


作業小屋からすぐに左手に採石場跡。 今は林道があんな状態だから採石場も廃業状態?


採石場跡を過ぎて焼山の登山口を探すのにちょっとウロウロしてしまいました。


案内板見っけ!


しょっぱなロープのある急登をこなして植林地を登ります。


ルートはしっかり刈払いされています。


焼山はときどき地元の方によって整備されているようです。


もう山頂は近いか? この辺りで右足外反母趾の親指付け根辺りが痛み出してすっかりペースダウン。


笹の草原も藪漕ぎでなければ気持ちいいコースです。


やっと焼山山頂。


山頂は広くて多人数でも休憩できます。 昼食取りながら帰りに備えて右足を入念にマッサージ。


ロクロ天井がP1582の右手に小さく見えます。


堂々たる恵那山。


今年行ってみたい大川入山。


帰り道の様子。 遠くに見える笹草原は見ているだけなら本当にいいね。


この辺りの雰囲気はいいのだけれどまた長い林道が待っていること考えるとフ―。

本当は一日で焼山とロクロ天井の二座登りたかったのですが足の疲れからして無理はせずロクロ天井は翌日に回しました。
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