いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

点名「円原」

2020-12-13 | 岐阜、西濃の山
山県市にある点名「円原」に登ってきました。
円原は典型的な石灰岩の台地状地形なので鈴鹿の御池岳のテーブルランドをちょっと想像していたのですが。
神崎川の円原集落は伏流水で有名ですがこの地に降った雨がドリーネに吸収されて円原川に注がれるらしいです。


柿野川林道の三本杉峠の路肩に駐車しました。
駐車地から少し戻ってから沢に下ります。


最初の目的地の峰山には沢からダイレクトに尾根を登ります。


植林地帯が過ぎるとちょっとチクチクするコメツガの登り。 隣の北山に雰囲気が似ています。


大好きなカレンフェルトが出てきました。


また植林の倒木地帯が出てきますが、うっとうしいので右から巻きます。


峰山山頂手前の雰囲気。 もう一か月前だと紅葉も素晴らしかったかも。
鹿も偏食するらしく笹はすべて食べられているけどコメツガはまずいのか固いのか食べないようです。


峰山山頂。 三角点はありません。


峰山から円原へは右手自然林、左手植林の間際を下ります。


登りに掛かるとまた自然林に変わります。


山頂手前の雰囲気。悪くはないです。


円原山頂は自然林に囲まれているかと思っていたけど


周辺は見るも無残な倒木まるけ。 残念な山頂でした。


下山時には大きなドリーネの中を通って行きました。

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