いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

湧谷山

2020-10-19 | 岐阜、西濃の山
揖斐の湧谷山に行きました。
ヤマレコでダニの大群に襲われたハイカーさんがワクダニ山が山名の語源か?みたいな記事を読んでからもう一つ気乗りしなかった湧谷山ですが涼しくなったので(根拠ないけど)たぶん大丈夫じゃないかな。

遊ランド坂内スキー場跡に駐車しました。


驚きました。スキー場のススキの原がすごくきれいになってました。


スキー場ゲレンデの最上部にあったリフトの鉄塔も跡形もなくきれいに整地されています。
これからどうするのでしょうか? 植林?それとも自然の力に任せてなるがままに放置?


スキー場の左端から登山道に入ります。


植林区間はほんの少しだけでした。


あと一ケ月後だと黄色く色づいているでしょうね。


シロモジのトンネル。


湧谷山の前衛にあたる丁子山に到着


丁子山からはすこし笹藪の道になります。足元ははっきりしてますけど。


小さな切り開きのある湧谷山の山頂。 
心配していたダニ被害はありませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川辺遠見山

2020-10-14 | 中濃の山
午前中所用があったので午後から川辺町の遠見山へ行ってきました。
以前から国道41号の川辺町で大きな岩場がある山が気になっていましたが山名も登れるのかどうかもわかりませんでした。
たまたまローカルTVで紹介されて山名も知ることとなりました。

駐車場は川辺町のご好意で北部公民館の駐車場が使用できます。


国道付近から見上げた遠見山の岩壁


山のふもとを高山線が走っています。 その高山線をおひとり様専用トンネルを通って登山開始です。


岩場の裾を右側に回り込むように登山道が作られています。


すぐ稜線が見えてきました。国道からの標高差は130mほどです。


見晴らし岩


下麻生の町並み


北側の山にも壁があります。


南側の249mのピークに向かいます。


途中は岩場の痩せ尾根ですがしっかり踏み跡はありました。


249mのピーク。 この先は進入禁止になってます。


いったん戻って北側の山頂に向かいました。 山頂には東屋もあります。


山頂には昔は下麻生城があったそうですが、その名残の城池があります。


山頂の秋葉神社


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿遊、岩山

2020-10-12 | 東濃の山
東白川の鹿遊と岩山に行きました。
鹿遊とは変わった名前ですが鈴鹿山地のソノド(これも変わった名前と思うけど)の北に同じく鹿遊びというピークがあるとか。

県道70号線の遠ヶ根峠から西に延びる舗装林道を進みます。


鹿遊に近くなった地点で路肩に駐車


そこから地形図に載っていないガタガタの林道を進みました。
がすぐに赤リボンがぶら下がったところから登山道?がありました。


踏み跡を少し進むと新しい林道が造成中でした。 その林道を横切って対面の林の中に入っていきます。
この林道は法面もきれいにされていますから舗装林道になりますね。


取り付き付近は小さな沢が流れていて足元がちょっと湿った感じでよくありません。


登山道でもなくたぶん何かの作業道かわかりませんがとりあえず進みました。


檜の植林地帯は枝打ちされた木がたくさん横たわっていて歩きにくい箇所がありました。


写真ではちょっとわからないのですが突然目の前に大きな白い建物が現れました。 中電の設備ですが変電所かなにかですかね。


そこから右手に少し上がると笹原の中に山頂がありました。
展望はありません。ちなみに鹿遊の点名は南鳥山 本日は鹿も鳥も鳴き声ひとつ聞こえませんでした。


見上げればわりといい感じ。

鹿遊のあとは遠ヶ根峠から東に延びる二ッ森林道を進み岩山へ行きました。


林道の開けた場所に駐車しました。


二ッ森林道の開通記念の石碑
ここから適当に藪の中を進みます。


植林地帯は歩きやすいところを選んで登りました。


少し急な斜面を登るとすぐに尾根に上がれました。


意味のある表記だと思うのですが出来れば岩に直接書かないでもらいたいもんです。


山名の通り稜線に大岩が増えてきました。


混合林の間を進みます。


かなり大岩もありました。




展望のきかない岩山の山頂


山頂の雰囲気
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾城山、手掛岩山

2020-10-08 | 東濃の山
東白川村の尾城山と手掛岩山に行きました。

尾城山は最初に東白川村のHPを参考に南側の曲坂の集落から登ろうとしたのですが途中道路工事で行き止まり。急遽256号線の桜峠を越えて御宮有本林道の登山口から登ることにしました。


林道の道路わきに停車。


ここが登山口。 立派な案内板があることから登山道はしっかり整備されているのがわかります。


植林の中を進みます。




ところどころに案内板も設置されています。


この辺りはちょっと急


頭上が明るい! もうすぐ山頂。


そして山頂。 りっぱな石碑。 


りっぱな東屋も。でも中には何やら資材が山積みされていました。


広々した山頂広場。


おお!久しぶりの御嶽。 最近山頂から御嶽が見えるはずの山をずっと登っていましたがいつも天気が悪くて見えませんでした。
ほんとに思いっきり感激してしまいました。 手前左にあるのは小秀山です。


白樺ですね。 この山が白樺の南限だとか聞いたことがあります。

この日はまた桜峠を戻って手掛岩山に行きました。


林道があまり良くなかったので無理せず登山口手前200mぐらいの道路わきに停車しました。


まずは林道歩き。


ここから登山道になりますが、登山道そのものも幅2mぐらいの林道です。


ただし笹で覆われていますが。


ちょっと笹が切れるところもありますが。




ほんの一坪ほどの切り開きの山頂です。


地元の小学生が記念に残した石ころがたくさん落ちてました。


下山は林道ではなく山頂から西に延びる尾根を下降しました。
トレースはしっかりありました。


二つに縦割れした大岩ですがこれが手掛け岩ですかね?




こちらは尾根の途中に岩場もあって正規の登山道より楽しいかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬の尾、タカンジョ

2020-10-08 | 鈴鹿
ちょっと変わった山名の犬ノ尾とタカンジョに行きました。


昔は伊勢街道の難所と知られた勝地峠


峠の先にある勝地林道を進むとすぐに車止めのゲートがありました。


今日のコースの95%は林道歩きです。


林道の左手の尾根から登ると林道を少しショートカットできます。


勢州峠という三角点




勢州峠から30分ほど林道を進むと犬ノ尾がある送電鉄塔前にまたゲートが現れます。


ゲートを越えて送電鉄塔まで上がります。


鉄塔広場からは北側に伊吹山が大きく見えます。 


鉄塔からすぐ北側の外れにある犬ノ尾(別名ボンテン)点名は今須村


そして犬ノ尾から北に少し歩くとタカンジョのピーク。  タカンジョの点名は小駒山です。

帰りはまた林道をぶらぶらと1時間半かけて戻りました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする