いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

簗谷山

2020-11-09 | 飛騨の山
飛騨金山の簗谷山に行きました。
簗谷林道終点に10台ぐらいの駐車場があります。到着したときは私ので2台目


登り口に案内板があります。 登りブナの木コースから下り南尾根コースへの周回登山です。





今が見ごろです。


黄色い絨毯





赤い絨毯








山頂手前の稜線の雰囲気


山頂は1坪ほどの切り開きですが展望はあります。


南尾根コースに入ってすぐに岳見岩という展望岩があります。ここでコーヒータイム。


下山は南尾根コース。 足元は岩がゴロゴロしていて結構歩きづらいです。


小鹿の涙という小滝があります。


駐車場まで戻ってきたら車は8台に増えていました。 この辺りでは結構人気の山ですからね。




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東倉見から倉見へ

2020-11-06 | 岐阜、西濃の山
今年の2月に尾砂谷から東倉見へ上がるつもりが取り付きの沢を間違えて倉見に上がってしまいましたが、リベンジというほどのこともないのですが季節的にも最良の時期を迎えて再度尾砂谷から東倉見へ登りました。

うすずみ温泉のある道の駅に駐車します。そこから尾砂谷に沿って舗装林道を進みます。


正面に見えている稜線を歩く予定

登山口となる堰堤。前回は間違えたが今回はGPSで慎重に確認

水流のほとんどない枯沢ですがすばらしい。

ずっとこんな感じで登って行きます。

倉見からの稜線がすぐ目の前。 729のコルです。

コルから東倉見に向かいます。

振り返ると南西方向に倉見が見えました。





東倉見の三角点。 下り坂の途中にあるのでピークという感じは全くないですね。

往路を戻らずに729のコルから倉見に寄って帰ります。

すごい!根っこ? それとも枝?

老巨木。



倉見手前のコルにあった獣たちのお風呂





倉見の山頂が木立の間にうっすらと見えます。

山頂の標識。 この山名標識と自分の写真をいっしょに撮って麓のうすずみ温泉で見せれば850円のところが500円で入浴できます。令和2年度中ということなので皆さんお早めに。もちろん私も500円で入浴しました。
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霜津岳から釜ケ谷山周回

2020-11-05 | 岐阜、西濃の山
トレッキングシューズとしてスポルティバのTX4MIDを履いていたのですが最近になってどうも雨天登山は当然で泥濘を歩くだけでもソックスが濡れる状況になってきてモンベルのテナヤブーツを購入しました。カチカチって回すのがついてるヤツですね。
履きならしを兼ねて近場の霜津岳から釜ケ谷山を周回してきました。

戸山の小倉集落の奥にある堰堤近くに駐車しました。

霜津岳谷沿いの林道を進みます。

沢が二股になったところは右又沿いの踏み跡を進みます。

登山道なのか山仕事の道なのかよくわかりませんがしっかり踏み跡があります。



稜線近くになって地形図では破線になっている道は林道になっていました。

林道から霜津岳に上がる尾根に取り付きます。

山頂近くになると足元に岩が少し出てきます。

霜津岳山頂です。 見晴らしはありません。
ここでモーニングコーヒーを頂いてから釜ケ谷山へ向かいます。

霜津岳から稜線は北東方向へ伸びていて釜ケ谷山やまびこコースに合流します。
この辺りはいい雰囲気ですね。



一部植林地帯も歩きますが。

初めて案内標識がでてきました。

600m前後の低山なので紅葉はまだ一ケ月先でしょうね。

もうこの辺りの地面はフカフカでした。

釜ケ谷山山頂にある千把小屋

山頂から南に下ったすぐのコルから右手の岩屋谷にくだります。 地形図では実線の道があるのですが実際は林道の面影もない急斜面でしかありません。小滝を避けてなるべく傾斜の緩い植林地帯を下りました。写真は緩斜面まで下ってきて振り返って見た景色。

谷に滝はほとんどなく左右を渡渉しながら下ります。

250mぐらいまで下ってきて最初の堰堤を過ぎると駐車場所まで繋がっている林道がやっと現れました。



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御池岳

2020-11-01 | 鈴鹿
山ちゃんから紅葉がきれいで熊のいないとこに行きたいとラインが入ったのでいくつかの候補の中から鈴鹿の御池岳を選んでもらいました。

土曜日のメジャーな山ですから熊は心配なくても駐車場が心配だったのですが、案の定鞍掛トンネル東口駐車場はいっぱいで路肩まで駐車する車であふれていました。最近できた鞍掛トンネル西側駐車場に何とか潜り込むことができました。

鞍掛トンネルを西側から東側に歩いて通過し一番オーソドックスなコグルミ谷登山口へ向かいました。


鈴鹿の谷はなんか奥美濃とは違います。





さすが人気の御池岳です。 ずっと前後にハイカーがいます。


鈴鹿って絶対藪が少ないですね。




真ノ谷分岐を越したあたりにコケの美しいところがありました。


この山頂直下の雰囲気が大好きです。


快晴の御池岳山頂。


山頂周辺は人が多いので静かな奥の平へ向かいます。前を歩いているのは山ちゃん。


どこでも歩ける山頂台地。


ボタンブチは端っこに立つとちょっと吸い込まれそう。


天狗の鼻に立つハイカーさんたち。


北鈴岳。ここも360度の眺望が可能です。 向こうに琵琶湖が一望できました。


藤原岳と奥に伊吹山が望めます。

鈴鹿は明るくて綺麗で藪も少なくて、熊の心配は不要で沢に行かなきゃヒルも気にしなくていい。人が多いので蜘蛛の巣もないし、山ガールだっている。対して地元の奥美濃はすべての山とは言わないけれど藪で鬱蒼としていて熊の不安と闘いながらヒル、ダニ、蜘蛛の巣なんか気にしては登れない。たまに酔狂な山婆が藪漕ぎしている。
この二つの山域は対局にあると思うのは私だけ?
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