いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

霜津岳から釜ケ谷山周回

2020-11-05 | 岐阜、西濃の山
トレッキングシューズとしてスポルティバのTX4MIDを履いていたのですが最近になってどうも雨天登山は当然で泥濘を歩くだけでもソックスが濡れる状況になってきてモンベルのテナヤブーツを購入しました。カチカチって回すのがついてるヤツですね。
履きならしを兼ねて近場の霜津岳から釜ケ谷山を周回してきました。

戸山の小倉集落の奥にある堰堤近くに駐車しました。

霜津岳谷沿いの林道を進みます。

沢が二股になったところは右又沿いの踏み跡を進みます。

登山道なのか山仕事の道なのかよくわかりませんがしっかり踏み跡があります。



稜線近くになって地形図では破線になっている道は林道になっていました。

林道から霜津岳に上がる尾根に取り付きます。

山頂近くになると足元に岩が少し出てきます。

霜津岳山頂です。 見晴らしはありません。
ここでモーニングコーヒーを頂いてから釜ケ谷山へ向かいます。

霜津岳から稜線は北東方向へ伸びていて釜ケ谷山やまびこコースに合流します。
この辺りはいい雰囲気ですね。



一部植林地帯も歩きますが。

初めて案内標識がでてきました。

600m前後の低山なので紅葉はまだ一ケ月先でしょうね。

もうこの辺りの地面はフカフカでした。

釜ケ谷山山頂にある千把小屋

山頂から南に下ったすぐのコルから右手の岩屋谷にくだります。 地形図では実線の道があるのですが実際は林道の面影もない急斜面でしかありません。小滝を避けてなるべく傾斜の緩い植林地帯を下りました。写真は緩斜面まで下ってきて振り返って見た景色。

谷に滝はほとんどなく左右を渡渉しながら下ります。

250mぐらいまで下ってきて最初の堰堤を過ぎると駐車場所まで繋がっている林道がやっと現れました。



コメント
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