GW後半の中日に揖斐の土蔵岳に行ってきました。
土倉谷出合いの林道脇に駐車します。
駐車地のすぐ横がこれから登る土蔵岳南西尾根の尾根尻です。
取っつきの植林地急傾斜が終わると自然林のトレイルとなります。
グリーンシャワーが素晴らしい。
ほとんど藪無し。
残念な伐採倒木地帯が少しの区間ありますが。
五つの幹が集合したブナの巨木。
シロモジは道を通せんぼ。 痩せ尾根だったら正面突破しかないですがここは広い尾根なので回り込みます。
雪の重みで大きく曲がったブナ3本。
登りの時はブッシュ帯を正面突破しましたが下りの時に左手に歩き易いトレイルがありました。
まだ所々に残雪が残ってました。
やっと見えた山頂、ではなく前衛のピークです。
池になりつつある残雪。
この辺りも良さげなところ。
藪山と聞いていたので少し構えていましたがせいぜい小藪でした。それも枝藪なのでスカスカですからルーファイも楽でした。
山頂到着。
山頂付近の状態。 まあ見晴らしは最初から期待していませんでしたが。
本日は大ダワまで往復するつもりでしたが登りの途中で左足を軽くひねったのでここで引き返します。
ここで撤退したのが功を奏したのか山頂から少し下ったところで岐阜では有名ブロガーのモンリさんにお会いすることができました。
黒いワンちゃんを連れた沢装備の方だったのでそうではないかなと思いお尋ねするとそうでした。
モンリさんのブログでは美濃地区の沢をこれでもかというぐらいに精力的に登っておられるのでまた機会があればゆっくり沢のお話でも聞ければいいなと思いました。
ところで下山中P937手前で今度は白黒の中型犬が急に目の前に現れました。20mほど向こうの藪の中にいるその御主人は盛んにワンちゃんに「戻れ」と声をかけていますが一向に戻る気配はなく林の中を走り回ってます。そしてそのうち私が進む下山路を駆け下って行きました。御主人は笛を吹いたり声かけしたりしていますがもうワンちゃんは見えません。
その後下山路を高度で200m以上下って歩いていると後ろで犬の息が聞こえました。振り返ると先ほどのワンちゃんでした。ここまで下ってきたのかと思っているとさらに上から御主人がワンちゃんを追いかけて降りてきました。
さてどうするのでしょうかね。もう一度山頂をここから目指すのか、追いかけっこを続けるのか。
愛犬と一緒にリード無しで登山するということは愛犬に翻弄されるのも楽しみのひとつなのかな。
下山してからすぐ近くの土倉鉱山跡を見に行きました。最盛期には1000人が暮らしていたとのこと。
ジブリのアニメに出てきそうな要塞を思わせる遺構です。
土倉谷出合いの林道脇に駐車します。
駐車地のすぐ横がこれから登る土蔵岳南西尾根の尾根尻です。
取っつきの植林地急傾斜が終わると自然林のトレイルとなります。
グリーンシャワーが素晴らしい。
ほとんど藪無し。
残念な伐採倒木地帯が少しの区間ありますが。
五つの幹が集合したブナの巨木。
シロモジは道を通せんぼ。 痩せ尾根だったら正面突破しかないですがここは広い尾根なので回り込みます。
雪の重みで大きく曲がったブナ3本。
登りの時はブッシュ帯を正面突破しましたが下りの時に左手に歩き易いトレイルがありました。
まだ所々に残雪が残ってました。
やっと見えた山頂、ではなく前衛のピークです。
池になりつつある残雪。
この辺りも良さげなところ。
藪山と聞いていたので少し構えていましたがせいぜい小藪でした。それも枝藪なのでスカスカですからルーファイも楽でした。
山頂到着。
山頂付近の状態。 まあ見晴らしは最初から期待していませんでしたが。
本日は大ダワまで往復するつもりでしたが登りの途中で左足を軽くひねったのでここで引き返します。
ここで撤退したのが功を奏したのか山頂から少し下ったところで岐阜では有名ブロガーのモンリさんにお会いすることができました。
黒いワンちゃんを連れた沢装備の方だったのでそうではないかなと思いお尋ねするとそうでした。
モンリさんのブログでは美濃地区の沢をこれでもかというぐらいに精力的に登っておられるのでまた機会があればゆっくり沢のお話でも聞ければいいなと思いました。
ところで下山中P937手前で今度は白黒の中型犬が急に目の前に現れました。20mほど向こうの藪の中にいるその御主人は盛んにワンちゃんに「戻れ」と声をかけていますが一向に戻る気配はなく林の中を走り回ってます。そしてそのうち私が進む下山路を駆け下って行きました。御主人は笛を吹いたり声かけしたりしていますがもうワンちゃんは見えません。
その後下山路を高度で200m以上下って歩いていると後ろで犬の息が聞こえました。振り返ると先ほどのワンちゃんでした。ここまで下ってきたのかと思っているとさらに上から御主人がワンちゃんを追いかけて降りてきました。
さてどうするのでしょうかね。もう一度山頂をここから目指すのか、追いかけっこを続けるのか。
愛犬と一緒にリード無しで登山するということは愛犬に翻弄されるのも楽しみのひとつなのかな。
下山してからすぐ近くの土倉鉱山跡を見に行きました。最盛期には1000人が暮らしていたとのこと。
ジブリのアニメに出てきそうな要塞を思わせる遺構です。