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大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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新型コロナウイルスに関わる重要なパブリックコメントです

2021年01月05日 | コロナシンドローム
国は、新型コロナに関る緊急事態宣言を出そうとしていますが、同時に、新型コロナに関る施策が一気に動こうとしています。ワクチン接種、指定感染症指定1年延期、検疫法準用感染症1年延期のパブリックコメントを行っていますので、必要だと思われる方は、ぜひ意見をお出しください。 ワクチン接種は、医療従事者、高齢者、障がい者などに優先的に接種しようとしています。安全なワクチンが開発され、コロナの深刻な被害から生命や健康を守れるならいいと思いますが、拙速な接種は、逆に、リスクの高い方たちへのリスクをさらに大きくすることにならないか、心配です。 指定感染症の指定を1年延期すれば、政令で講じることのできる措置が広がります。すでに、エボラ出血熱やペストでもSARSでもコレラでも行っていない措置を可能にしています。 コロナにかかって健康を害したり、命を落としたりする心配を減らしなくすことが出来れば良いと思いますが、それに伴い生じるリスクを軽視することは許されないと思います。 . . . 本文を読む

医療資源の乏しい国に推奨されているWHOのコロナ対策が、世界に誇る日本の医療のフリーアクセス・国民皆保険制度を壊す心配

2020年11月02日 | コロナシンドローム
この記事は、昨年11月2日に投稿していたのですが、感染症法等の改正に際し、全国保健所長会が、これに類する意見を第51回厚生科学審議会(感染症部会)に出しているのを見つけましたので、合わせて投稿します。                           新型コロナウイルス感染症を法律上、「新型インフルエンザウイルス等感染症」に位置付 けることで、病原性・感染性の高い、かなり恐怖を抱かせる疾患であるという概念が、一般 市民の方々のみならず医療従事者にも誤解を蔓延らせる懸念がある。「特別な病気」とした イメージが広がり、診療拒否や受診控えや、地域医療体制のバランスを崩すことになりかね ない。 . . . 本文を読む

【動画】20201013 奈須りえ 大田区議会 決算特別委員会での質問  誰が、何が、新型コロナを深刻化させているのか?

2020年10月16日 | コロナシンドローム
20201013 奈須りえ 大田区議会 令和2年 決算特別委員会での質問   誰が、何が、新型コロナを深刻化させているのか? 大田区が答弁した「無症状感染者がうつすエビデンスも、新型コロナウイルスの論文も無い」を考える。誰が、何が、新型コロナを深刻化させているのか     令和2年第3回大田区議会定例会(第2日) 一般質問 奈須 利江議員(フェア民) やっぱり国 . . . 本文を読む

【動画】やっぱり国と自治体の責任だった コロナの感染と経済的不安を解消できない「理由と法的根拠」 令和2年第3回大田区議会定例会(第2日) 一般質問 奈須 利江議員(フェア民)

2020年10月04日 | コロナシンドローム
【動画】コロナの感染や経済的不安がなかなか解消されません。多くの方たちが、コロナだから仕方ないと思っているコロナの問題ですが、法的に国や自治体がその責任を果たしていないからだとわかりました。 ①感染症法で1年間の時限付きで指定感染症に指定して、就労制限や入院などで隔離の権限をあたえ、PCRなど感染の検査・調査(積極的疫学調査)をする権限を持っているのに、PCRで疫学調査をしていないため、調査結果で97%を占めると思われる極めて少量のウイルス数による感染者の感染の程度がわからない。 ②特措法で営業自粛を法的強制力を持って行っているのに、補償が不十分 ①②で、疫学調査していないのに、ワクチンや遠隔医療、遠隔教育、ICT化などを進めていますが、もともと構造改革と国家戦略特区で企業利益を増やすため企業側からの要望のあった事業がほとんどです。 議会質問した動画です。 原稿も添付します 赤字は、答弁ですが、聴いて簡単にメモしたので正確ではありません。また時間の関係で、省略している発言がありますが、質問の趣旨はかわりません。 . . . 本文を読む

[ツイキャス] 20200912『知って、考える 「208人の声から見えた コロナ禍の子どもの環境」 ●主催: フェアな民主主義・リサーチ分科会』 (2020.09.12)

2020年09月30日 | コロナシンドローム
先日行った議会質問の背景には、今年6月にアンケート調査を行ない、見えてきたことがあります。 自粛期間、どんなことを考えていたか、共有していただけると嬉しいです。 . . . 本文を読む

誰が、何が、新型コロナを深刻化させているのか「無症状感染者がうつすエビデンスも、新型コロナウイルスの論文も無い」

2020年09月30日 | コロナシンドローム
新型コロナウイルスで日本の形を変えようとしているのはご存知でしょうか。                              議会にいると、国、東京都、大田区が、コロナだから、もう変わらなければならないと、人と人との交流から、意思決定、経済のしくみ、、など、伝統、文化、社会、政治、経済、あらゆる日本のしくみを根幹からかえようとしていて、これに対して、おかしいと言う力が、極めて少数です。非常に恐ろしいことが起きています。ところが、コロナと言えば、この半年ででてきた10万人当たり死亡率は、インフルエンザよりも極めて低い状況です。              社会をここまで抜本的に変えて良いでしょうか。社会をここまで変えなければならないほど深刻な感染症でしょうか。            誰が、何が、新型コロナを深刻化させてきたのか、議会質問で明らかにしました . . . 本文を読む

(意見言って廃案!)ここが問題 東京都のコロナで人権侵害条例(案)うつしたら「過料」、うつされたら隔離、感染者出したら公表

2020年09月14日 | コロナシンドローム
コロナに乗じた人権侵害について心配しています。今回、東京都が意見募集している条例案は、うつしたら「過料」、うつされたら隔離、感染者出したら公表という非常に厳しい内容になっています。問題点をチェックしました。意見を言えますので、問題だと思ったら意見を出してください。 . . . 本文を読む

(意見言って廃案!)うつしたら罰金、うつされたら隔離、感染者出したら公表、の怖い、都新コロナ特別措置条例(案)

2020年09月13日 | コロナシンドローム
都知事選が終わったと思ったら、こんな条例を東京都でつくろうとしています。コロナをうつしたら罰金、うつされたら隔離、感染者出したら公表、の人権侵害とえこひいきが心配な「東京都新型コロナウイルス感染症対策強化に関する特別措置条例(案)」に対する意見募集をしています。いま反対意見を言わないと、絶対後悔します。東京都民はもちろん、東京都ではない方も意見を言えます。きっと、私たち国民の本気度を試していると思いますので、ぜひ、意見を言って廃案にしましょう。 . . . 本文を読む

やっぱり国と自治体の責任だった コロナの感染と経済的不安を解消できない「理由と法的根拠」

2020年09月12日 | コロナシンドローム
コロナの感染や経済的不安がなかなか解消されません。多くの方たちが、コロナだから仕方ないと思っているコロナの問題ですが、法的に国や自治体がその責任を果たしていないからだとわかりました。 ①感染症法で1年間の時限付きで指定感染症に指定して、就労制限や入院などで隔離の権限をあたえ、PCRなど感染の検査・調査(積極的疫学調査)をする権限を持っているのに、PCRで十分な疫学調査をしていないため、調査結果でたとえば97%を占めると思われる極めて少量のウイルス数による感染者の感染の程度がわからない。 ②特措法で営業自粛を法的強制力を持って行っているのに、補償が不十分 ①②で、疫学調査していないのに、ワクチンや遠隔医療、遠隔教育、ICT化などを進めていますが、もともと構造改革と国家戦略特区で企業利益を増やすため企業側からの要望のあった事業がほとんどです。 議会質問したので、ぜひ、お読みください。 赤字は、答弁ですが、聴いて簡単にメモしたので正確ではありません。また時間の関係で、省略している発言がありますが、質問の趣旨はかわりません。 . . . 本文を読む

9月12日(土) 知って、考える 「208人の声から見えた コロナ禍の子どもの環境」

2020年09月07日 | コロナシンドローム
当日、同時中継します   新型コロナウイルスの感染で、社会に及ぼしている影響は、今も広がっているように感じます。そこで、フェアな民主主義・リサーチ分科会では、中でも、こどもに関わる部分を中心にアンケート調査を行いました。コロナで起きた問題やとられた対策が、こどもの環境にどう影響し、208人はどう考えたか、アンケートから見えたコロナ禍の子どもの環境について知り、一緒に考える場を持ちます . . . 本文を読む

9月12日(土) 知って、考える 「208人の声から見えた コロナ禍の子どもの環境」

2020年08月02日 | コロナシンドローム
新型コロナウイルスの感染で、社会に及ぼしている影響は、今も広がっているように感じます。そこで、中でも、こどもに関わる部分を中心にアンケート調査を行いました。コロナで起きた問題やとられた対策が、こどもの環境にどう影響し、208人はどう考えたか、アンケートから見えたコロナ禍の子どもの環境について知り、一緒に考える場を持ちます。 . . . 本文を読む

小中学校に非接触型検温器(サーモグラフィー)を使って子どもたちの熱をみることとプライバシーの問題

2020年07月23日 | コロナシンドローム
非接触型検温器(サーモグラフィー)の購入についての議案が提出されました。 非接触型検温器をつかってプライバシーに関わる健康情報を入手して安全を確保しようというのです。 コロナの問題が、私たちの暮らしに大きな影響を及ぼしています。 多くの方たちがコロナに感染することを恐れ、心配しています。そうした方たちの不安にこたえ、安心して区民生活を行っていただくための対策を講じることは大切です。 しかし、一方で、過剰な、そして、無責任なマスコミの報道に踊らされることなく、事実を冷静に的確に判断し、安全な暮らしを提供することで区民のみなさまに安心していただくことこそが、大田区の役割だと思っています。 今回の、非接触型検温器の購入議案につきましては、賛成するのか反対するか非常に悩みました。 安心を提供するために、感染のリスクをできるだけ小さくするための検温を大田区がすることもやむを得ないのではないか、と考えたからです。 大田区では、記録は想定せず、こどもや保護者の安全や安心を提供することを主眼に、検温器を利用するという事で、私もこの範囲なら、賛成してもいかとも考えました。 検温器の購入は、国や東京都から購入を義務づけられているわけではなく、大田区独自の判断と聞いています。しかし、大田区が誘導されたかどうかはともかく、国や都は補助金などで誘導している側面もあり、また、マスコミがあたかも世論であるかのように繰り返し何かを報道することで、ある種の印象を植え付け、それが世論になっている部分も否定できません。 大田区が、誠意をもって適切に運用しようとしたとしても、その後マスコミなどの報道でどうなるかわからない部分もあり、きちんと発言意思表示することが大切だと考え反対しました。 反対の理由について一緒に考えていただきたいので、討論を掲載します。 . . . 本文を読む

大田区長:コロナ税収減から区民生活を守るための「聖域なき全事務事業の見直し」をパフォーマンスに終わらせないために

2020年06月27日 | コロナシンドローム
第二回定例会の冒頭の区長挨拶で、松原忠義大田区長は非常に重大な発言を行いました。コロナによる今後3年間の財源不足を560億円減と見込むことから、不要不急な事業の延期や廃止、事業の優先順位付けなど、全事務事業の聖域なき見直しを行うと言っています。田園調布せせらぎ公園に体育館を建設すると言ってきましたが、コロナで公園のプールもこの夏は閉鎖で、体育館を間接してもいつ使えるのかわかりません。田園調布4、5丁目の台風被害で、避難所は田園調布4、5丁目に近い学校などを検討すべきという声もあり、せせらぎ公園内施設への避難所もが現実的でないことも明らかになってきています。まずは、田園調布せせらぎ公園の体育館建設について意見募集中ですから、ぜひ聖域なき見直しをパフォーマンスに終わらせないでいただきたいと思います。意見募集は6月30日までです。 . . . 本文を読む

オリンピックチケットなど払い戻しを辞退すると区市町村の住民税が減るしくみ

2020年06月25日 | コロナシンドローム
コロナで中止や延期になったイベントの払い戻しを辞退すると寄付金控除が受けられるしくみができました。主催者は払い戻しをしなくてすみますし、チケット購入者も、寄付金控除で実質払い戻しをうけたのと同じで、その分税金が安くなります。よく考えたら、払い戻しの負担をすべき主催者に、区市町村の住民税で払うと言うことなんですね。オリンピックの払い戻しても始まっていますが、主催者である「東京オリンピックパラリンピック協議大会組織委員会」が、寄付控除を受ける対象イベントとして申請して認められれば、払い戻ししなくて済むようです。 . . . 本文を読む

文化・芸術を支えるのは、住民福祉のための財源からか チケット払い戻しを辞退すると受けられる寄付控除

2020年06月25日 | コロナシンドローム
コロナの影響を受けた方たちの中に、お芝居やコンサートなど、文化や芸術を支えている方たちがいます。 政府の文化・芸術を大切にしない姿勢に批判が集まっていますね。 と思っていたら、コロナで中止になったイベントのチケット購入者が主催者に払い戻しを請求しないと、チケット購入者は、その分、住民税の税額控除を受けられるしくみができました。 チケット代分、住民税が減るしくみです。 これ、仮にオリンピックが開催されないことが、確定すると、莫大な、オリンピックチケット代が自治体の税収から減る可能性があります。 . . . 本文を読む