10月4日(金)15時半~入新井第一小学校の建て替えに伴う複合化の問題について決算委員会で質問します。どなたでも傍聴できますので、ぜひお越しください。複合化は、学校の敷地の中に教育目的外の施設を入れて建設するので●工期も高く●コストもいわれるほど安くならず、工期が長いことや地下化することで、かえって高くなります。結果、こどもたちは長い工事期間のびのび校庭で遊ぶこともできず教育環境は悪くなります。私たちは、財政負担は大きくなります。学校に入ったことで、あいた周辺の土地や建物は、売却・貸し付けの方針もあります。いったい誰のための複合化でしょう。ぜひ傍聴におこしください。 . . . 本文を読む
教育委員会を傍聴しました来年度からの教科書採択のための会議でした。
教科書は、以下のような手順で選ばれています。
過去のブログもご参照ください。https://blog.goo.ne.jp/nasrie/e/a6f0a040ad5323682c28e74ab10d933b1.教科ごとに学校の先生でつくられた資料作成委員会が各教科書の客観資料をつくる2.学校意見と区民意見を募集3 . . . 本文を読む
国が消費税の増税分を使い、3~5歳までの保育園・幼稚園の無償化を始めると言っています。私は、教育や保育はじめとした福祉や教育、医療などは、要件があるのですが、基本は無償にすべきと考えています。では、タダだったら、どんな影響が及んでも良いのでしょうか。今回の幼児教育の無償化は、背景にはこんな心配(幼稚園が減ってしまう)があります。幼児教育無償化は誰のために行われているのでしょう。 . . . 本文を読む
2020年度から使う教科書の意見募集と展示に伴い学習会をします。いま、来年度2019年度から使う、小学校教科書と中学校教科書について、見本本が展示されていて、意見を言えます。6月30日、会場によっては28日、までです。そこで、6月16日(日)に学習会をします。 . . . 本文を読む
大田区立図書館の選書について、区民の方から様々なご意見お問い合わせをいただいています。リクエストしたのに購入されなかった、と聞いて、直接教育委員会に問い合わせたところ、手違いを理由に購入した事例もありましたし、宗教の本は購入されにくい、と言われたと知って」、改めて大田区の選書基準を確認したこともありました。購入を希望したのに、国立国会図書館から本をとりよせ図書館内で閲覧するよう言われたと聞くと、ベストセラーは各館3冊まで購入できて、大田区で45冊も同じ本を購入しているのと比べ、公立図書館の役割をあらためて確認すべき時期にきていると感じます。 . . . 本文を読む
さて、今回は、先日の議会で議決された教育委員会の人事案件についての話です。 地方教育行政法が改正され、首長が教育長の人事権を持つようになりました。地方分権で、政治的な色がますます強くなってきている自治体の首長からの独立性を保つということは、簡単なことではありません。そのような中、教育委員6名中4名の委員交代が行われました。半数以上が交代したのです。しかも、法律の特例を使って、任期の満了が特定の年に偏ることの無いように、委員の任期を変えたことで、任期満了の委員を増やしてしまいました。教育委員会制度は、首長から独立性を保ち、住民による意思決定を行うことで、教育の(1)政治的中立性の確保(2)継続性安定性の確保(3)地域住民の意向の反映などを守る役割を担っています。はたして、大田区教育委員会は、首長からの独立性を保ち、政治的中立性や継続性安定性を確保できているのでしょうか。 . . . 本文を読む
大田区の今後の図書館のあり方に大きな影響を与えるあり方報告書の原案ができました。この「大田区の図書館のあり方報告書(原案)」について12月11日までパブリックコメントを募集しています。あなたの一言で、大田区の図書館が良くなるかもしれません。先日、図書館のありかた報告書原案について勉強会を行いました。今日は、勉強会から見えてきた奈須りえの論点についてご報告いたします。 . . . 本文を読む
11月26日13時半~15時半大田区図書館のパブリックコメントのための学習会を開き、大田区の図書館のあり方報告書(原案)について勉強します。講師は、自治総研の上林陽治さん。パブリックコメント募集期間は11月21日〜12月11日です。 . . . 本文を読む
大田区の小学校建て替えの際に、複合化という方針が出されています。余ってるところに、教育目的以外の機能を入れてしまおうという方針です。そこで、大田区立小学校の校庭面積や生徒数から、一人当たり面積などを計算してみました。大田区は地方に比べ、生徒一人当たり校庭面積が狭いだけでなく、区内でもばらつきがあります。小学校は、地域の防災時の一時避難所の機能も持っています。せっかくの、めったにない建て替え時期だからこそ、子どもの環境を良くしたい・防災機能を向上させたいと思います。一覧表をみて、みなさんは、どのようにお考えになりますか。 . . . 本文を読む
小中学校の就学費援助数も割合も減っている理由を大田区は景気が良くなったからと説明しています。子どもの貧困が大きな問題になっていて、格差の拡大も社会問題化しているのに、 景気が良いから就学費援助者数や認定率が減っているというのは違和感があります。 大田区は、GDPが増えていること、有効求人倍率が高いことを根拠に景気がよくなっていると、 説明しましたが、この数値をもって、景気がよくなったから、大田区の就学費援助者数が減ったとして良いのでしょうか。 . . . 本文を読む
大田区は、大田区立図書館のあり方を作成するため、学識経験者や区民代表による懇談会を開催します。 この懇談会で、大田区立図書館のあり方の報告を作成します。 全国でいち早く、中央間以外のすべての図書館に指定管理者制度を導入した大田区ですが、 その評価はどうなっているでしょう。 カウンター業務は感じよくなったという評価を聞く一方で リクエストした本が購入されない、という声は未だに届きますし、 現場で働 . . . 本文を読む
教科書会社が日本の文化に忖度して、パン屋を和菓子屋にしたことで、道徳の教科書が話題になります。大田区でも来年から始まる小学校の「道徳の教科」に使う教科書ですが、現在、展示会を行っていて、展示会場へ行くと所定の用紙に意見を書けるそうです。展示会期日は6月30日(金)まで。 期日までに展示会に行って意見を出した分は、取りまとめ、選考委員会の際に資料として配布されるそうです。 気になる方は、ぜひ、展示会へ行って意見を出してください。関心を持っていることを示すことが大切です。 . . . 本文を読む
大田区には給付型奨学金、無利子の奨学金制度があります。今回、条例を改正し、大田区が認める、進学、死亡、心身の故障その他特別の理由によって奨学金の返還が困難となって返済を猶予された期間は、返済期間に含まないとするという条例改正を行いました。 . . . 本文を読む