大田区の小中学校は、周辺の施設を学校敷地内に入れ、あわせて建て替える「複合化」が行われています。 学校だけで建て替えるより、工期が長く、高額で、敷地に詰めこむので、教育環境も悪化します。 多くの大田区立小学校の生徒一人当たり校庭面積は国の基準の半分程度しかありませんが、区は、こどものために校庭面積を増やすより、床面積を増やす複合化を優先しているのです。
学校ごと面積・校庭・生徒数小学校(リンクは本文から)
学校ごと面積・校庭・生徒数中学校 (リンクは本文から)
結果、無理な設計になり、入新井第一小学校の体育館は窓がありません。東調布中学校(東中)は校舎の高さが21mにないり、近隣住民との間で紛争になっています。・・・続きはクリック . . . 本文を読む
マイナ保険証が嫌なら、紙の資格確認証で今まで通り医療が受けられる。と行政は言いますが、怖いのが特区で例外を作っていることです。
特区で認定された企業や自治体等は、ガバメントクラウドで番号管理された匿名情報の利用を許されます。
ところが企業等はマイナ保険証で個人番号が誰かわかるので、個人を特定できるのです。
国も区も図書貸出や投票なども番号管理しようとしていて、更に、怖いのです。 . . . 本文を読む
マンションなど家屋の固定資産税が下がりません。耐用用年数が長く、再建築価格をもとに計算するので下がらない。と言われますが、資材高騰は、原油高騰や円安だけではありません。
固定資産税の算定の元になる再建築価格は、東京都など工事単価を元に計算します。
大田区の投資的経費は近年急増し、2024年度は前年に比べ24.2%も増えました。しかも予算を多額に計上し、補正予算で大きく減らすことを繰り返しています。「複数年度にわたる大規模な公共工事費(記事3・5)」も増え、巨額な需要を大きく見せるようになっています。
物の値段は需要と供給が大きく影響します。人も物も足りない時に、さらに公共工事等で需要を増やすので資材が上がり工事単価が上がるのです。・・・続きはクリック . . . 本文を読む
昨年、定額減税の陰で、国が「支援金制度(こども保険)」をつくりました。税で負担してきた児童手当などの子育て支援費を、令和8年度から段階的に医療保険料に上乗せして払うしくみです。減税しませんから、税と保険料の二重取りです。
私たちは医療保険料負担が増えますが、大田区は、約34億円も子育て支援に使ってきた税金を浮かせることができます(~令和10年度)。区民に負担を押し付け蒲蒲線など自由に使える財源を手に入れたのです。
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八潮市、名古屋市など下水管に関わる道路の陥没事故が続いています。大田区矢口でも昨年道路陥没が起きました。八潮市の事故について専門家は、(深さ10mにある下水管は)「直径5m弱あり…穴が空いたところに土砂が落ちた」(穴が空いていたのは)「時間が経っていたのでは」と考察しています。
地表をコンクリートで蓋で巨大化する下水管
この指摘からもわかるように、都市部の下水管は深く巨大になっています・・・続きはクリック . . . 本文を読む
大田区の小中学校は、周辺の施設を学校敷地内に入れ、あわせて建て替える「複合化」が行われています。
学校だけで建て替えるより、工期が長く、高額で、敷地に詰めこむので、教育環境も悪化します。
多くの大田区立小学校の生徒一人当たり校庭面積は国の基準の半分程度しかありませんが、区は、こどものために校庭面積を増やすより、床面積を増やす複合化を優先しているのです。・・・続きはクリック . . . 本文を読む