講演会◆防衛ジャーナリスト 半田滋氏講演会 &講師と対談
敗戦後80年いま考えたい敵基地攻撃と日米一体化
4月27日(日)13時半~16時
場所:入新井集会室 大森北1-10-14
講師:半田滋氏
防衛ジャーナリスト 元東京新聞論説兼編集委員
参加費:1000円
お問い合わせ先office@nasurie.com携帯 . . . 本文を読む
昨年末にロンドンのマーケットで、見つけたポスターが気に入って=気になって、買って帰りました。1942年、第二次世界大戦当時の各国の経済状況=輸出入の状況が書かれています。ポスターから、各国の輸出入を縛るカルテルの様子がわかります。注意深く見ると、細かい表現の中にも意味があります。42ポンドと安くなかった?のですが、買って帰りました。ネットで調べると、解説している文書がありました。カルテルの弊害で、この状況を打破するためには、戦争しかないように書かれています。第二次世界大戦後、WHOができ、貿易は自由化の流れで進み、人と物と金が自由に行き来できるようになりました。でも、自由になったのは、労働力と資源と資本で、消費者である私たちは、高い飛行機代で、行きたい時に海外に行けるわけではありません。カルテルが日本に戦争と敗戦をもたらしたなら、貿易の自由化は、日本を低賃金労働者の国にしてしまっているのです。その証拠に、日本に外国人労働者は、どんどん来ますが、日本人である私たちは、(高い賃金を求め)海外に働きに行けるわけでもなければ、日本にあるはずだった資源(絹も、農産物も、アルミニウムも・・・・)使わず、あるいは使えないようになって、外需に依存しています。
このポスターを題材に、車座懇談会をしたい気持ちです。
当時の世界状況を詳しい方で
解説していただる方がいたら、良いのですが。 . . . 本文を読む