議員の最も大切な仕事の一つが、出された議案に対し、どう考え、賛否などを表明するかだと思います。
一見良いように見える議案も、いろいろな側面を持っています。
当然、悪い議案だけれど、賛成してください、と言う議案はひとつもなくて、区民のためです、適正な執行です、という説明で送付されています。
それを、私なりに解明し、判断するのが、議員の役割だと思って、限られた時間の中で、調べ、態度を決め、意見を表明するか(討論)するかを決めます。
討論は、1日程5分と決められていて、たとえば今回の議会だと、総務財政委員会所管の27議案について、5分で、なぜ、賛成したか、反対したかを表明しなければならないからです。全部の議案について、討論することは、できないのです。
議案を調べ、見えてきた課題や問題について、区民の皆さんに、お伝えしたいことは山ほどありますが、その中から、伝えたい議案を、時間と相談しながら決めて、討論しました。
先日、議決した主な議案の態度についてご報告します。
態度=賛否の理由につきましては、追ってご報告いたします。 . . . 本文を読む