スカシエダシャク Krananda semihyalina
2012年6月 沖縄県
分布[本州・四国・九州・沖縄] 時期[5-8月] 開張[39-44㎜]
ホスト[不 明]
写真の個体は夜間外灯回りで見つけた、スカシエダシャクを撮影。
本州・四国・九州・沖縄に分布するシャクガ科[エダシャク亜科]に属する蛾の仲間。
南方系のシャクガで、関東南部が本種の北限の様で、南に行くほど個体数は多いです。
枯葉に紛れると一見分からないほど、上手く溶け込む擬態の名人です。
スカシエダシャクは和名の通り、前・後翅基部から中央にかけて翅がスケスケです。
この透けている部分は鱗粉がありませんので翅の奥の景色などが透けて見えます。
掲載画像は残念ながらその特徴がうまく表現出来ていません。
♂の触角は織毛状で、♀の触角は微毛状。
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