コヨツメエダシャク Ophthalmitis irrorataria
2015年6月 北海道
分布[日本各地] 時期[5-8月] 開張[39-43㎜]
ホスト[バラ科:ズミ・リンゴ・カイドウ・カマツカ・アズキナシなど]
写真の個体は夜間外灯回りで見つけた、コヨツメエダシャクを撮影。
日本各地に分布するシャクガ科[エダシャク亜科]に属する蛾の仲間。
平地~山地まで生息し、個体数は普通。
通常は緑色の個体だが、時間の経過と共に擦れて褐色となりやすい。
写真の個体は擦れており、既に褐色になっているコヨツメエダシャク。
大きめの横脈環は裏表とも鮮明、後翅では中・外横線の間が黒帯なすことが多い。
触角は♂♀共に櫛歯状となる。
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