
カタキハナカミキリ Pedostrangalia femoralis (Motschulsky,1860) (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] ヤマハンノキなど
[時 期] 5月~8月
※ 体長は約10㎜~14㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は普通。
体は黒く、肩の部分に黄色い紋が見られるのが特徴ですが、黄色紋には変異があり消失個体も見られる。
前脚は全体が黄色く、中脚と後脚は爪先だけ黄色く他は黒い。
日中には花に良く集まり、伐採木などでも見る事が出来る。

日中に葉の上で休んでいるカタキハナカミキリ

カタキハナカミキリ(左)とヘリグロベニカミキリ(右)

全身黒いタイプのカタキハナカミキリ




北海道のカタキハナカミキリ
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