シナノクロフカミキリ Asasperda agapanthina (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] 広葉樹各種
[時 期] 5月~8月
※ 体長は約10㎜~2㎜前後のカミキリムシ科フトカミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。
広葉樹の枯れ枝などで良く見かけます、上翅は茶褐色で黒紋が所どころに散りばめられています。
この種は斑紋の変異が大きく、ひとえにシナノクロフカミキリと言っても様々な上翅の模様の個体を見る事があります。
まるでビロウドカミキリの様な上翅の色彩のシナノクロフカミキリ
広葉樹枯れ枝で見つけたシナノクロフカミキリ
広葉樹枯れ枝のスウィーピングで採集したシナノクロフカミキリ
夜間灯火にも飛来する為、外灯回りでもたまに見かけます
シナノクロフカミキリ
[シナノクロフカミキリの標本]
北海道各地で採集したシナノクロフカミキリですがやはり上翅の模様には変異があります。
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
こんばんは。
シナノクロフカミキリは信濃なのですか?
それならファンになりそうです。
きっと変異が多いそうですから、私には同定困難だと思います。
どなたも この名前の由来について書かれて
いませんでした。
fukurou様も同様に名前の頭のシナノが信州
信濃とすればファンにならなきゃ失礼ですから
残念ながらはっきりわかりませんでした。
上翅だけでは特定が難しいようですね~
北海道の雪、ご注意くださいね~
コメントありがとうございます。
そちらにもいます。
広葉樹の枯れ枝があれば
割と見られるカミキリムシです。
シナノクロフカミキリのシナノは個人的に
シナノキが由来だと思っていたけど
もしかしたら信濃かもしれませんね!!
コメントありがとうございます。
やはり名前の由来信濃なの
かも知れませんね、今度時間があれば調べてみますね!
さっき雪が降っていたけどまた止みました。