ゴマダラオトシブミ Paroplapoderus pardalis
2010年7月 北海道
分布[日本各地] 時期[5-6月] 体長[7-8㎜]
ホスト[クリ・ナラ類など]
写真の個体はクリの葉で静止していたゴマダラオトシブミを撮影。
日本各地に分布するオトシブミ科に属する甲虫。
オトシブミの仲間の♀は種類によって様々な葉に一個づつ産卵し、その葉で揺籃を作ります。
またその揺籃を切り落として地面に落とすもの(落とし文)や、そのまま切り落とさずに枝に残しておく種類もあります。
オレンジ色の地色に黒丸模様を散りばめた可愛らしい昆虫。
色彩に若干の変異があり、黒模様が多めに入った色彩個体もいる。
♀はホストの葉を器用に巻き(揺籃)、その中に卵を1卵づつを産み付ける。
孵化した幼虫はその揺籃を内部から食べて成長し、やがて成虫となる。
2011年6月 北海道 ゴマダラオトシブミ Paroplapoderus pardalis
2011年6月 北海道 ゴマダラオトシブミ Paroplapoderus pardalis
2010年6月 北海道 ゴマダラオトシブミ Paroplapoderus pardalis
[ゴマダラオトシブミの揺籃など]
葉を切った後 揺籃 幼虫
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トゲトゲなハムシも一緒にいます。
わかるよ、
だんちょさんのその気持ち
(^o^)
懐かしいです。
わかる(^O^)
と、言ってくれるいずみさんの気持ちがわかりませんwwwww
ぼくももっといずみさんの気持ちをわかるわかると言えるようになりたいですo(^-^)o
その他にも「墨流し」「火垂る」「水澄まし」みたいな風流な名前が心地いいです。
最近はクワガタでも亜種名の後に○○クワガタというネーミングばかりですが、昔のようなオオキバクワガタとかクギヌキクワガタの方が親しみが湧きますね。^^
「落とし文」は本当に日本らしいいい和名ですよね、ないすなセンスです。
個人的にはスミナガシが非常に名前と容姿がマッチしていて好きです、ぼくも名前付けてみたいなぁo(^-^)o