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新潮文庫
以前書いた、『からくりからくさ』の過去の話。
主人公ようこと市松人形のりかさんの出会いのお話。
りかさんと一緒にいることで、
たくさんの人形たちの物語が聞こえてきます。
おばあちゃんの麻子さんと3人で、
密かな冒険が繰り広げられます。
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『りかさん』の本の存在はしてたけど、
文庫が出たときは、迷わず購入
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まず、是非『からくりからくさ』の後に読んでください。
後半に『アビゲイルの巻』という短編が入っています。
コレにもすべて、糸が絡んできます。
この3本立てで、読むのをお勧めします。
純粋に、りかさんがようこちゃんに話しかけるようになったり、
いろんな人形の声を聞かせてくれるところは
ドキドキしながら読むことができます。
でも畏怖の念も感じます。
それがりかさんなんです。
少女が成長するという流れも感じ取れます。
なので、女の子は共感を持って読めるかもしれません。
な の で、男性受けするかどうかはわかりません。
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