「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



久々に古いノートを引っ張り出してみるキモチになった
ので、気になっていたことを試してみる。


このノートは、PAE非対応なので、最新のUbuntuがもう
入らなくなっちゃったやつ。

Debian系はPAE非対応は全滅だと思ってたんだけど、
どうやらDebianご本家はまだPAE非対応のインストーラ
も残っているらしいので、こいつをちょこっと。

https://www.debian.org/News/2014/20140208



起動ドライブは、CDしか使えないので、DVDではなく
CDにISOイメージを書き込み、ブートしてみる。


うん。GUIのインストーラが動くみたい。じゃぁってんで、
インストールを続行。

色々ありつつ、インストールはできた。再起動。


なんだかうまく起動してくれない。インストール時に
青い画面でPAE対応の686か、非対応の486か、みたいな
選択肢が出てくるんだけど、486を選んで起動してみても、
なんだか途中で止まっちゃう。

インストール自体は正常におわってるみたいなんだけど
なぁ。何でだろう?


仕方ないので、一旦lubuntuの10.4に戻し中。こいつは
もうサポート切れてるんだよな。まともにつかっちゃ
だめなやつだな。



というわけで、作戦変更。

なんとか、PAEを回避して動かせないものか。

http://askubuntu.com/questions/450400/install-lubuntu-14-04-lts-on-a-non-pae-processor

おぅ?forcepae??? なにそれ?
しらべてみる。

http://pcmemo.take-uma.net/linux/lubuntu14.04_penm

Pentium-M世代のCPUなら、もしかしたら動かせそう
な感じらしい。

うん。このCPU、Pentium-M世代だよな。ちがうかな?
Pentium3みたいだな。だめか…



そもそもなんでDebianが上がらなかったのか?
もしかしてHDDか?と思って、ディスクチェックを
してみる。

…なんか、1ファイルでエラー発見とか出てる。
古い中古HDDだからな。このHDDは処分の時期かな。

あと2つHDDがあるんだけど、一つはスタンドアローン
でwin2000を動かす環境の保全用だから、もう一つの
古いUbuntu入れたままになってるやつ、コイツを
使ってDebian7.4を再度挑戦してみるかな。


まぁ…ねぇ。そろそろ、都市鉱脈に還元してあげても
いい筐体ではあるんだけどな。


それにしても、久々にこの12インチノートに触った
んだけど、もっと軽くて小さいのだとばかり思って
いたな。10インチのLet's Noteに慣れてたせいで、
12インチすらこんなに重く感じるとは。




そういえば、ふと思いついたこと。Wine。

Windows7やWindows8で、古いアプリが動かなくなって
困った…的な話をいっぱい聞くんだけど…

もしかして、Windows7や8で、Wineが動いたら、古い
アプリを新しいOS上で今までどおりに使えるって
ことは無いのかな?

http://ja.wikipedia.org/wiki/Wine

当然、普通はLinuxやBSD、MAC用なんだけど、これらで
それなりに古いソフトまで動くんなら、最新のWindows
上でWineの仕組みやライブラリを動かしてやれば、同じ
ように動くんじゃね?という単純な思いつき。

どうなんだろうねぇ?

これでもし色々動くようになるなら、XPの環境とか保全
しておかなくてもイイってことになるんだけどな。

Windowsでネイティブで動くOpen-GLとか、Wine一式とか
をコンパイルしてやれば、WindowsでもWineが動いたり
するのかな?



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