「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



とりあえず、カメレオンレジストの12K1枚から
5枚のボード切り出し、穴あけまで完成。


AVRのCPUボードやブレッドボード用のアクセサリ
をまたまた作ってみました。
(まぁ、CPUボードとかはついでですが)

今日はもうここまで…。ふぅ。


メインはAD595とMEGA48登載のテストボード。
これは後で実験に使用。

それにして部屋が有機溶剤くさい…。暫く換気しておいた
んだけど、なかなか臭いが抜けきらないな…。
カメレオンレジストの緑色にしても、フラックスにしても、
もう少し簡単に処理できないかな…

それにしても、ダイソーで800円で買ってきたドリル
と100円で買ってきたビットで穴あけしたとは
黙っていれば誰にもバレマまい。

それに、アナデジ混合回路なのに1点グランドもろくに
守ってないことも、内緒にしておけば気付かれまい。

気休めに3端子レギュレータはアナログ用、デジタル用
の2つに分けて載せてみたんだけど…そんないい加減で
いいのか???
うん。まぁいいの。


理想を言えば、PCBEのメニューからプリントを選ぶと、
基板にドリル穴が空いた状態で刷り出されてくるような
プリンタなんだけどな。エプ●ンやキャ●ンからご家庭用
の5万円くらいで出してくれないかな?
じゃないと削りカスやら有機溶剤の匂いやらで部屋が
たいへん。


それにしても、新しいカメレオンレジストのケミカル。
確かに細かいパターンが出しやすくなった様な気はする
んだけど、感光性が悪くなった様な気がするな。
蛍光灯で約1時間露光した状態がこれ。(写真用の
ライトボックスを3~4cmの距離から照射)

ちなみにまだ現像前の様子ですよ。

ここまで焼きこんであればちゃんと現像できるだろうと
思ってたんだけど、いざ現像→エッチングしてみたら、
一部分にレジストが除去しきれてないところが残ってて、
エッチングのムラが!!!!

このままでは絶対に失敗する!!!

仕方ないので、エッチング中の基板を一旦取り出して、
もう一回OHPシートを重ねて露光→現像をやり直し。
2~30分追加してます。

以前は露光不足でももう少し何とかなったんだけど、
新しいケミカルは物凄く頑丈だなぁ。しかも光が
通り難い…

コツとしては、これでもかって言うくらいに長めに
露光して、露出オーバーかも…って心配になるくらい
でも大丈夫かと。

なんか、緑色の層が以前のものより分厚くなった
ような気がして、これが深層まできちんと露光して
あげないと残っちゃうみたい。逆に、この緑の層が
凄く頑丈なので、少しくらい露光オーバーになっても
エッチング時に削れちゃうことは無いみたい。

あくまで個人的な印象ですが…

でもまぁ、確かに細かいパターンが作りやすくなった
気はするな。0.2mmで書いた文字がちゃんと
くっきり出てるもんな。




コメント ( 0 )




ふと、病院に先日の診察結果聞きに行った帰りに
近所のROUND1に。
べつにゲームやろうと思ったわけじゃないんだけど、
この建物には高校時代以来入ったこと無かったな、
って思って、中がどんな風に変わったのか見てみよう
…と。

で今はスーパーとROUND1が入ってて、ふと
目に留まったのがUFOキャッチャーの横にあった
液晶テレビ。
なにやらビデオを流しつづけてる…

うーん、何だコリャ? コロジカル?
公式サイトはこちら↓
http://www.iwaya.co.jp/cological/index2.html

あれだね。ピタゴラをご家庭で出来ちゃうような
ギミックって感じ。

対象年齢は6歳以上だって。ギリギリセーフ。


で、別にピタゴラをやりたいと思ったわけじゃ
ないんだけど、なんとなくちょっとした工作物
を作るときの構造材になるかな…と。

1回200円のUFOキャッチャーになってました。
右側の台は(多分)一番小さい製品版っぽい。
難易度高そう。
左側はもう少し内容量を減らした詰め合わせと
いった感じ。難易度低そう。

右に1回挑戦して玉砕。左は簡単に取れそうだった
ので、2回挑戦して2回成功。
で、収穫物がこれ。


数えたら42パーツありました。が、組合せを全く
考えてないセットなので、片寄りが激しい!

この3つもある水色のでかいパーツ。おいらは別に
ビーダマ転がしたいわけじゃないんだよな…

柱とか土台とか梁とか、そういう構造物になるものが
欲しかったのになぁ…

でもまぁ、製品版では一番小さいのでも2500円で
36パーツ程度って話なので、お買い得ではあったな。
元手600円だからな。

あとはもうちょっとパーツの種類増やして、構造物
を組み立てられるようにして、マイコンとモーター
を組み合わせれば、なにやらアヤシゲなキカイが
出来上がりって寸法だ。

大人気なくガッツリと商品ゲットしてきたので、
UFOキャッチャーの難易度上げられてないと
いいんだけどな。

グレーの柱とかもっとたくさん欲しいな。



コメント ( 2 )




そうそう。
http://smaf-yamaha.com/jp/
このYAMAHAでダウンロードしたFM音源の
オーサリングツール。ATS-MA2-SMAF。

無料のツールで大助かりなんだけど、
一つ希望を挙げるとしたら、エンベロープは
数値ではなくて、大雑把でもいいのでグラフ
表示して欲しいな…。

オイラのアタマだと数値表示はちっと解り難い…

PC‐8801mk2FRMRSRサウンド&グラフィックス入門
に載ってた音色エディターもグラフィック表示は
無かったな。

以前遊んだことがある音色エディターは、たしか
エンベロープのグラフィック表示があって便利
だったんだよな…
あのツール、どこかに無いかな…





コメント ( 0 )




VHDLの勉強をする以上、やっぱり小さいCPU
を自分で設計してみなきゃいけません。
世の中そういうことになってます。多分。

というわけで、以前から気になっているこちらの
サイト。

http://laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa/design_cpu/chap2.htm

オイラはいつになったらこのページの中身が
すらすら読めるようになるのかなぁ…

多分、VHDL云々じゃなくて、組み込むべき
一つ一つの機能に関する理解なんだろうな。
ALU、命令デコード、メモリアクセス…。

CPUをソフトウエア側から利用していると
その存在すら意識しないんだけど、いざ作るって
なるとまだまだ理解しないといけないことはいっぱい
あるな…

それにしても、こんなに短いVHDLでCPUが
1個出来てしまうとは!すばらしい。
ゴールは遠そうだけど、がんばろう。



コメント ( 0 )




以前、もあさんから教えていただいたサイトを
読んでいたら、MIDIのI/F回路について
凄く面白い実験をされてました。このページ。

http://www.geocities.jp/pcm1723/html/p4pcmidi.htm#top

一言で言うと、安ーーーーいフォトカプラ(高速版じゃない
フォトカプラ)を使ってMIDIのI/Fが出来る
のでは?って話。

そうそう。MIDIって、30kbps程度の通信速度
だから、安ーーーいフォトカプラ(80kbps程度
は出るみたい)だってなんとか使えるんじゃないかと
いうお話でした。

で、これだけのスペックがあるのに30kbps程度の
MIDI信号が伝送できないのか?という疑問について
素子の性格から紐解いて、その対応方法について実験
されてます。

うーん、オープンコレクタではなくカレントミラー
で受けると波形がなまらないのか。すばらしい。
このオシロの比較画像がわかりやすくてgood。

これなら、秋月で1個単価20円のフォトカプラと
1個単価5円のNPNトランジスタ2個、あとは
せいぜいLED1個で合計40円もあればMIDIの
i/f回路ができちゃうんだなぁ。ありがたい。

高速タイプのフォトカプラって200円くらいする
ので、桁違いの安さってことになります。

オイラみたいに、素子の中身やその動作原理に
ついてよく解ってない人間には到底行き着かない
境地だな。すばらしい。


で、さらにこのサイトの「音源仕様」のページ
http://www.geocities.jp/pcm1723/html/tg_spec.htm#fm_spec
を眺めていたら、YAMAHAの「YAMAHA SMAF GLOBAL」
のページからオーサリングツールをダウンロード云々
と書かれていたので、
http://smaf-yamaha.com/jp/
こちらからオーサリングツールをゲット。

うーん、こりゃいいじゃないか!FM音源の
オーサリングツールだ。これだ。これ。

というわけでvoice library画面の
スクリーンショットを元に感想などを。


左側はプリセットされた音源の一覧で、nomal preset
の0番の列は2オペレータの音源。nomal presetの
1番の列は同じ楽器を4オペレータ使った内容との
ことです。

で、その一覧から適当な楽器を選ぶと、右側にその
音色の各プリセットパラメータが表示されます。

例えばこのスクリーンショットなら、グランドピアノの
音色(2オペレータ)を選んでいるところですが、
右側にはオペレータ1(この場合モジュレータとして
働いてます)のパラメータが表示されている、といった
具合です。下のほうにはアルゴリズムも図示されてます。

ここでOp2のタブをクリックすればオペレータ2
(キャリア)のパラメータも見れます。

下の鍵盤部分をクリックすると音が出ます。
そうそう。そいうなんだ。こういうソフトを探して
いたんだよな!ありがたい。

で、色々な音色のパラメータを眺めてみるとなかなか
興味深い…。
あまり書いちゃうと、この日記読んで弄ってみよう
っていう方の楽しみがなくなっちゃうと思うので
ザックリと感想だけ。


まずスチールドラムの4オペレータ用パラメータを
眺めてみる…この周波数比ならオイラのMEGA48版
FM音源を発展させれば出せそうだな。
っていうか、このオーサリングツールに載っている
音源なら全部MEGA48でも実現できそうだな。

あとはLFOとかエンベロープとか組み込むだけだと
思う…。


和太鼓(TaikoDrm)…キャリア、オペレータとも
周波数比がゼロ? キャリアの周波数比がゼロって
なんだ?
あと、wave shapeがsin波の半波形
っぽいんだけど、こりゃなんだ?
この辺りは良く解らん…

マニュアル上は、パラメータの簡単な解説は
書いてあるんだけど、それがどんな意味なのか
までは書いてないんだよな…

そうそう。打楽器系のパラメータも見れるので、
この辺もあとで眺めてみよう。パッと見は
普通にキャリアとモジュレータのパラメータを
設定しているだけっぽいから、MEGA48版
にもそれなりに組み込めるんじゃないかな?


そうそう。パイプオルガン(ChrchOrg)があったので、
やはり白色彗星のテーマ曲を。(≧v≦)σ

うーん、4オペレータ音源ならかなり遊べるな。
元楽器の音色をなかなか再現できている感じ。

MEGA48での試算では処理能力上2オペレータ
×4~5和音程度がせいぜいって感じだったから、
4オペレータだと2和音程度が限界か…もうちょっと
CPUパワーが欲しいな。



コメント ( 9 )



« 前ページ 次ページ »