猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

トイレ事情

2015年07月10日 | 住まい
この家に移住を決めた理由の一つが、トイレ。
便器に黄ばみや輪ジミがのうて、水洗やった。

いろんな地方のいろんな家を見せてもろたけど、ロケーションや使い勝手ようても、便器にしつこそうな輪ジミがあったりしたら、それだけで気分が萎えた。
トイレ、お風呂。
肌をさらしたり、裸足で歩いたり、無防備になる場所では、気色悪さを避けたい。

この家は水洗やけど、街の水洗とはちょっとシステムが違う。
各家に浄化槽ゆうのがあって、使こうた水は一旦そこに溜められる。
そこで時間かけて汚水を浄化して、排水溝から川に流してるらしい。

年に一回やったか二回やったか、浄化槽の清掃車がやって来る。
家の敷地内に埋め込まれた浄化槽にホース挿しこんで作業する。


作業の後、水を一時間くらい流し入れなあかん。
それって、家のもんがおらんとできんはず。
そやのに、いつ清掃に来るか、事前連絡ない。

なんやらゴトンとか、ガーッとか音してるから外に出てみたら、ホース持ったオッチャンがおる。
で、「浄化槽の清掃です」なんてゆうねんなぁ。
留守やったらどうすんねんやろ。

気になったから、いっぺん聞いてみたことある。
答えは「外の水入れときます。一時間くらいしたらまた来て止めて帰りますから」

そういや、うち、外に蛇口ついてる。
けど、あれは山水の水槽につながってる蛇口。
水槽の水少ない時にあの蛇口開かれたら、家の中にある引き込みモーターがちょっとややこしいことになんねんけど。

そうなったら困るから、外の蛇口は勝手に回されんよう、以前からガムテープでぐるぐるに固定したある。
で、今回「作業終わりました~」ゆう声に出てみたら、きっちりその蛇口から水流し込んでた。
ガムテープは外されてた。

この村、何にどう対処してええか、わからんことがある。






コメント
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