雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬の鈴(りん)13歳と風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。

長生きの 秘訣を学び 活かしたい

2014-09-19 15:36:01 | 愛犬とのおでかけスポット
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9月15日の敬老の日に雑誌「ぐらんわん」の表彰式&交流パーティというイベントに行ってきました。


場所は、うちと同じ千葉市緑区にあるドッグラン&カフェ「加恋ちゃん家」の室内ドッグラン。

うちからは、車で30分ほどのところにあります。


うちは、表彰式には関係ないけれど、老犬セミナーもあると知って

その内容を風ちゃんとの生活に役立てたいと出席しました。



トップフォトの文字は、昨日と一緒だけど

風ちゃんの後ろにいるのは誰だかわかりますか?



そうブログ「BOSSとおかしゃん。時々デヴィ!」でおなじみのデヴィちゃんです。


そう誘ってくださったBOSS母さんに会えるのも楽しみでした。




さてセミナーでは、老犬生活の知識が豊富な獣医師さんの講演と、ペットケアサービスをされている主宰者の講演がありました。



獣医師さんのお話は相対的な内容で


ペットケアサービスの方のお話は具体的な内容で実技もありました。



今日は、獣医さんのお話で、私の印象に残ってことを書き


明日のブログでペットケアサービスの方の具体的な対策について書こうと思います。



セミナーが始まると鈴ちゃんはパパの足元でゴロリン。


風ちゃんは、私の横で座っていたのですが

すくっと立ち上がり




何か私に訴えているような顔。


そして、風ちゃんは後ろにいるデヴィちゃんを抱っこしてイスに座っているBOSS母さんの前に行って

伏せてBOSS母さんの方に顔を向けてリラックスモードに入りました。



風ちゃんったら、ママの横よりBOSS母さんの前の方がよかったのね。


BOSS母さん、風ちゃんが前でゴロンしちゃって、足を伸ばせずにごめんなさいでした。




さて、獣医師さんのセミナーの内容は、ズバリ「愛犬に長生きさせる方法」。


ここに書くことは、私というフィルターが入った内容になるので、実際とは少し違っているかもしれませんが

結論から言うと


「毎日ちゃんと食べて、出すもの出して、散歩・運動をして、寝る」。

この生きるための当たり前のことを続けていたら長生きできる・・・という話でした。




では、「毎日ちゃんと食べる」状態を維持するには、まず歯だそうです。


歯がダメになるとちゃんと食べられなくなることはもちろん、歯周病も怖いそうです。


実際、歩けなくなったワンちゃんが歯の治療をしたら、歩けるようになったという例もあるとかお話してくださいました。


歯周病は、内臓に病原菌を送り続けることにもなり、体調も悪化。それか悪化すると歩くことさえ困難になることもあるようです。


犬にとって「歯は命」といっても過言じゃないとおっしゃっていました。


うちは、サボリぎみだけと歯磨きをしているので、多分大丈夫だろうと思うのですが


「歯磨きをしなくても、子犬の頃からドライフードの粒を噛んで食べるクセをつけておき、老犬になってもそれをずっと続けていたら大丈夫」だとその獣医さんはおっしゃっていました。


逆によくないのが「歯が弱ってきただろうから」とふやかしたフードを与えると、歯はどんどんと弱ってくるというお話。


できれば老犬になっても、大き目の粒をカリカリ噛んで食べると噛むことによって、アゴもしっかり維持できるみたいなことをおっしゃっていました。



まぁ、風も鈴もカリカリ音を立てて食べるのでしっかり噛めているとは思うけれど

非常に重要なんだなぁ、と再認識しました。



また、運動もさせないでいるとどんどん足腰が弱って老化が早まるという話もされていました。


いくつになってもしっかり運動させることが大切なんですね。


(デヴィちゃんとスリーショットを撮ろうとしたけれど、なかなか難しかったです)



そして、高齢犬で注意しなければならない病気が

歯周病

心臓病

頸椎ヘルニア

甲状腺機能低下

の4つだと。

歯周病はさっき書いたとおり。


甲状腺機能低下は、やる気がおきなかったり、毛艶が悪くなったり、ハゲるなどの症状がみられるそうです。




そして、長生きの秘訣も4つとあると話してくださいました。


それは

愛情

これは、みなさんバッチリですよね。


住環境

滑りやすいフローリングなどで怪我をさせないようになど、やはり予防ですよね。

うちは、ほぼすべてクッションフロア敷き&カーペット敷きにしています。


診てもらう動物病院・獣医師の質


その動物病院が選ぶ薬



なんだそうです。


実際のところ下のふたつが難しいんですよね。


「健康診断でちゃんと異常を見抜ける獣医師がオススメです」とおっしゃるんですけれど


そういう先生をどうやってみつけりゃいいの?って感じです。


健康診断は、何度も受けていますが

私は今までそういう獣医師さんとは、出会っていなかったような気がします。


やっぱり飼い主である私が「いつもとここがこう違うからおかしいと思うんです」と言って、言って、言い続けて

やっと発見という感じが多かったので・・・・・・。



本当に動物病院選びって難しいなと感じています。


ただ、今回のこのイベントには、20歳のワンちゃんもいらっしゃっていて

ちゃんと歩いていらっしゃいました。


そういうワンちゃんの通われている動物病院を教えてもらうという手もありますよね。


ただ高齢になると病気での長時間移動は避けたいし、やはり家の近くでなるべく良い先生がいる動物病院が理想。


信頼できる先生が近くにいるといいのになぁと思います。





そうそうこのイベントで、以前ブログ上で交流があった雑種犬のアイラちゃん会いましたよ。





「風なんですけど」というと

「もしかして忍者犬の風ちゃん??」と言われ「はい」って。


やはり風ちゃんは、忍者犬の印象が強いんですね。




さて、デヴィちゃんとのスリーショットはどうなったかというと

なんとかそれぞれの顔がわかるのがこのショット。





で、鈴にはあきらめてもらって


風ちゃんとのツーショットを撮りましたよ。


それがこちら。




そしてこちらでーす。






このイベントの話は明日につづきます。












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