雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬の鈴(りん)13歳と風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。

してますか? アイコンタクト 無理せずに…

2014-09-28 12:20:46 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴(りん)の日常
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風パパと話をしていて「最近、やっと鈴ちゃんが俺の顔を見てくれるようになってん」と言うので、ビックリしてしまいました。



「最近やっと??!! 今までは鈴は見てなかったん?」と聞くと


「そうや。俺が顔を近づけると、目線をいつもそらしとってん。

 それが最近は、近づけてもちゃんと見てくれる

 見詰め合えるようにやっとなってん」と。




鈴ちゃんと暮らし始めて、はや3年半。



私とは、早々にアイコンタクトとれる仲になっていたし

家の中では、気が付くと鈴の視線が私の顔を見ているってことも多いし


最近は、お外でも呼ぶとママを見てくれるようになっていたから


当然パパともずっとアイコンタクトできているもんだと思っていました。





昔は、しつけの基本として「アイコンタクト」というのを言われていたけれど


2~3年前に、矢崎潤先生の特別レッスンを風ちゃんと受けた時に


「以前は、アイコンタクトさせるように指導していましたが、犬によっては

 特に怖がりの犬は、人の目を見ることができないので

 名前を呼んで目が合わなくても

 自分の方を見ただけでもヨシとしてください」とおっしゃってて

へぇ、そんなんだ・・・と思っていました。


矢崎潤先生もその頃、虐待と交通事故に遭った保護犬を引き取っていらして

心を開くまでの時間がかかること、アイコンタクトの難しさを実感されていたようです。



その時、その保護したワンちゃんがデモ犬として来ていたのですが、

その頃1歳だった鈴が「家の外で何も食べられない」ことを相談すると

そのワンちゃんは、外でトリーツを食べられるようになるまで3年かかったと

おっしゃっていて、


矢崎先生の腕でも3年かかるのなら、鈴も3年かかってもOKかもと思ったんです。


その時おっしゃっていたのは「前の状態よりも悪くなっているのなら、その方法を変えなきゃいけないし、何かが間違っています。
でも、前よりも、少しずつでも良くなっているのなら、時間はかかるかもしれないけれど、それでいいんですよ」と。



鈴は、ひびりだし、普通のワンコとは違うところがいっぱいあるけれど

少しずつでも、私は良くなっていると感じています。


なのでその言葉を信じて、毎日過ごしているんですが


パパと当たり前のようにアイコンタクトできるようになったことは

うれしいこと。



ちょっと時間がかかったけれど、これからもっと親密になれそうね。












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