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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
昨日と一昨日は、先日のブログに書いていましたとおり「ヒトと動物の関係学会」の学術大会に参加するため
東京大学の農学部に行っておりました。
そこで学んだ内容は、またおいおい紹介するとして…。
昨日は「大会コラボレーション企画」として
「ハチ公と上野英三郎博士像」の除幕式と記念講演がありました。
テレビカメラなどのマスコミもいっぱい来ていて、いつもと違う賑わいをみせていましたよ。

ハチにちなんて、秋田犬などのワンコを連れてきている人もいました。
さて、今回の像は、彫刻家の植田努氏の作品で
渋谷のハチ公は、ひたすら帰らぬ飼い主(上野博士)を待っている忠犬だけれど、とても切ない思いのする姿なのですが
今回の像は、大好きな飼い主(上野博士)との再会のシーンを切っとった躍動感ある姿のハチになっています。
そう、上野博士の姿を見て、うれしくって駆け寄って、思わず飛びついて…。
見つめあう上野博士と愛犬のハチ…。
私は、ふたりの気持ちが伝わってくる
飼い主と愛犬の絆が感じられるいい像だと思いました。
その後、この像の設立にかかわった東大の教授や名誉教授などの方々の講演がありました。
その中に、「犬学」「犬の動物学」「犬の心理学」など、犬関連の本をたくさん執筆されている林良博先生の講演もあったのですが
「ハチ公の飛びついている姿に『犬に飛びつかせるのはいけない』という意見のドッグトレーナーもいるようですが…」という言葉かあり
この姿に賛否があったことが感じられました。
確かに多くの「犬のしつけ本」には、犬に飛びつかせてはいけないとか、飛びついて来たら手をひねって痛みを与えるよう指導している本もありました。
実際、そういうトレーニングをうけた犬も沢山いると思います。
林先生は「私は大型犬が好きで飼ってもいるんですが、飛びつかれて困るようならば、最初から大型犬を飼わなければいいのに」みたいなことも
ちらっとつぶやいておられました。
さて、みなさんはこのハチと上野博士の像を見てどう感じますか??
私は、ハチが待ち焦がれた飼い主に会えて、うれしくて溜まらなくて、駆け寄って
顔をそばに寄せたくて、飛び上がって
それを受け止めようとしている博士との間に「愛」が感じられて
とても自然でいい像だと思いました。
ハチの顔と、風ちゃんのお出迎えの時の顔がだぶってしました。

しかし、この像を見て「犬に飛びつかせている、あかんやん!!」って感じた人もいるでしょうか??
他人に飛びついて迷惑をかけるのならよくないけれど、大好きな飼い主に思わず飛びついてしまう。
それって本当は、とっても自然なことなんですよね。
それを「しつけ」だと言って我慢させたならば、その後犬の気持ちが満足するようになでるとか、ハグするとか
遊んであげるとか、うれしいことを返してあげないと…と思うんです。
加減がわからず、人に飛びついて思わぬ事故につながる犬もいるでしょうし
そうじゃない犬もいる。
大切なのは「飛びつきを禁止する」ことではなく、飼い主がちゃんとコントロールできるようにしておくことかなーと思います。
禁止ばかりして、不満が犬にたまっているのに、我慢させ続けると
その後、とんでもない事故につながることも。
または、犬が心を閉ざしてしまうことも。
ちなみにうちの場合は、カラダの大きな風ちゃんですが
ドッグダンスのキメで飛びつかせたりしていたので、指示で飛びつくことができるようにしていました。
現在、鈴も「やったね」とママが指示すると飛びついてくれます。
そういう指示じゃなく、ハチのような再会の時
私が帰ってきた時は、どうしているのか。
玄関を開けたら、駆けだしてくる風と鈴。
飛びついたとしても、私は叱ったことがありません。
だけど昔からそうなんですが、風が来ると思った瞬間
飛びつく前に、私はしゃがみます。
すると風ちゃんは飛びつかずに私の顔にチュウができて、私の懐に入ってくることができるんです。
鈴ちゃんもそうです。
そんな時の風ちゃんはこんな顔。

ただ、鈴は元気な分、飛びつきがちになることも。
でもすぐに庭で走りまわっているから・・・・・・。
そういえば、多くのしつけ本には「帰宅した時に犬が興奮する時は、無視すること。落ち着いてから挨拶しましょう」みたいな内容のものも
ありますよね。
うちは、先日の動画のようにとってもうれしそうなんで、無視したりせず
ニコニコしながら、風と鈴を見ています。
懐に飛びんこできたら、なでなでして。
そして、落ち着いたらいっしょにおうちに入ります。
そういえば、林先生はラブラドールレトリバー2頭と暮らしているそうなんですが、講演で
多分ある訓練士さんに非難されたことがあるのか「私は、一貫して愛犬といっしょに寝ています」ということもおっしゃっていました。
世間のトレーナーや訓練士がなんと言おうと、自分の犬に対する行動は間違っていない、という強い意志を感じました。
まぁ「犬といっしょに寝てはいけない」というトレーナーさんも多いですもんね。
犬には、いろんなタイプがいます。
それが犬種特性などによるものもあれば、育て方で変わって行く場合も。
しつけ本には、ステレオタイプな教え方が書かれ、トレーナーさんでもその型にハメて教えようとする人がいます。
でも、自分の愛犬がそれに適しているとは限らない。
と感じている私です。

そうそう、犬の飛びつきで困っていることがうちにはありました。
それは鈴が風ちゃんに飛びつくこと。
風が元気な時は、それが風鈴バトルごっこの遊びの始まりの合図だったんですが
今の風ちゃんには迷惑そう。
私がいる時だったら、鈴が風の方に走っていきかけた時に、声掛けをしてストッブさせて
ママの方に呼ぶんですけど
料理している時とか、目が届かない時が難。
鈴が退屈しないように玩具を渡したりはしているんですけどね。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
みなさんはハチと博士の像を見て、どう感じられましたか??
ありがとうございます。
今日もポチっをお願いします。


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昨日と一昨日は、先日のブログに書いていましたとおり「ヒトと動物の関係学会」の学術大会に参加するため
東京大学の農学部に行っておりました。
そこで学んだ内容は、またおいおい紹介するとして…。
昨日は「大会コラボレーション企画」として
「ハチ公と上野英三郎博士像」の除幕式と記念講演がありました。
テレビカメラなどのマスコミもいっぱい来ていて、いつもと違う賑わいをみせていましたよ。

ハチにちなんて、秋田犬などのワンコを連れてきている人もいました。
さて、今回の像は、彫刻家の植田努氏の作品で
渋谷のハチ公は、ひたすら帰らぬ飼い主(上野博士)を待っている忠犬だけれど、とても切ない思いのする姿なのですが
今回の像は、大好きな飼い主(上野博士)との再会のシーンを切っとった躍動感ある姿のハチになっています。
そう、上野博士の姿を見て、うれしくって駆け寄って、思わず飛びついて…。
見つめあう上野博士と愛犬のハチ…。
私は、ふたりの気持ちが伝わってくる
飼い主と愛犬の絆が感じられるいい像だと思いました。
その後、この像の設立にかかわった東大の教授や名誉教授などの方々の講演がありました。
その中に、「犬学」「犬の動物学」「犬の心理学」など、犬関連の本をたくさん執筆されている林良博先生の講演もあったのですが
「ハチ公の飛びついている姿に『犬に飛びつかせるのはいけない』という意見のドッグトレーナーもいるようですが…」という言葉かあり
この姿に賛否があったことが感じられました。
確かに多くの「犬のしつけ本」には、犬に飛びつかせてはいけないとか、飛びついて来たら手をひねって痛みを与えるよう指導している本もありました。
実際、そういうトレーニングをうけた犬も沢山いると思います。
林先生は「私は大型犬が好きで飼ってもいるんですが、飛びつかれて困るようならば、最初から大型犬を飼わなければいいのに」みたいなことも
ちらっとつぶやいておられました。
さて、みなさんはこのハチと上野博士の像を見てどう感じますか??
私は、ハチが待ち焦がれた飼い主に会えて、うれしくて溜まらなくて、駆け寄って
顔をそばに寄せたくて、飛び上がって
それを受け止めようとしている博士との間に「愛」が感じられて
とても自然でいい像だと思いました。
ハチの顔と、風ちゃんのお出迎えの時の顔がだぶってしました。

しかし、この像を見て「犬に飛びつかせている、あかんやん!!」って感じた人もいるでしょうか??
他人に飛びついて迷惑をかけるのならよくないけれど、大好きな飼い主に思わず飛びついてしまう。
それって本当は、とっても自然なことなんですよね。
それを「しつけ」だと言って我慢させたならば、その後犬の気持ちが満足するようになでるとか、ハグするとか
遊んであげるとか、うれしいことを返してあげないと…と思うんです。
加減がわからず、人に飛びついて思わぬ事故につながる犬もいるでしょうし
そうじゃない犬もいる。
大切なのは「飛びつきを禁止する」ことではなく、飼い主がちゃんとコントロールできるようにしておくことかなーと思います。
禁止ばかりして、不満が犬にたまっているのに、我慢させ続けると
その後、とんでもない事故につながることも。
または、犬が心を閉ざしてしまうことも。
ちなみにうちの場合は、カラダの大きな風ちゃんですが
ドッグダンスのキメで飛びつかせたりしていたので、指示で飛びつくことができるようにしていました。
現在、鈴も「やったね」とママが指示すると飛びついてくれます。
そういう指示じゃなく、ハチのような再会の時
私が帰ってきた時は、どうしているのか。
玄関を開けたら、駆けだしてくる風と鈴。
飛びついたとしても、私は叱ったことがありません。
だけど昔からそうなんですが、風が来ると思った瞬間
飛びつく前に、私はしゃがみます。
すると風ちゃんは飛びつかずに私の顔にチュウができて、私の懐に入ってくることができるんです。
鈴ちゃんもそうです。
そんな時の風ちゃんはこんな顔。

ただ、鈴は元気な分、飛びつきがちになることも。
でもすぐに庭で走りまわっているから・・・・・・。
そういえば、多くのしつけ本には「帰宅した時に犬が興奮する時は、無視すること。落ち着いてから挨拶しましょう」みたいな内容のものも
ありますよね。
うちは、先日の動画のようにとってもうれしそうなんで、無視したりせず
ニコニコしながら、風と鈴を見ています。
懐に飛びんこできたら、なでなでして。
そして、落ち着いたらいっしょにおうちに入ります。
そういえば、林先生はラブラドールレトリバー2頭と暮らしているそうなんですが、講演で
多分ある訓練士さんに非難されたことがあるのか「私は、一貫して愛犬といっしょに寝ています」ということもおっしゃっていました。
世間のトレーナーや訓練士がなんと言おうと、自分の犬に対する行動は間違っていない、という強い意志を感じました。
まぁ「犬といっしょに寝てはいけない」というトレーナーさんも多いですもんね。
犬には、いろんなタイプがいます。
それが犬種特性などによるものもあれば、育て方で変わって行く場合も。
しつけ本には、ステレオタイプな教え方が書かれ、トレーナーさんでもその型にハメて教えようとする人がいます。
でも、自分の愛犬がそれに適しているとは限らない。
と感じている私です。

そうそう、犬の飛びつきで困っていることがうちにはありました。
それは鈴が風ちゃんに飛びつくこと。
風が元気な時は、それが風鈴バトルごっこの遊びの始まりの合図だったんですが
今の風ちゃんには迷惑そう。
私がいる時だったら、鈴が風の方に走っていきかけた時に、声掛けをしてストッブさせて
ママの方に呼ぶんですけど
料理している時とか、目が届かない時が難。
鈴が退屈しないように玩具を渡したりはしているんですけどね。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
みなさんはハチと博士の像を見て、どう感じられましたか??