雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

できたやん! ノーズワークを 風ちゃんが

2015-03-31 13:20:36 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング
昨日は66人の方にポチっと押していただきました。


応援してもらえて、とってもうれしいです。


「怖がりタイプの犬は、攻撃犬になりやすい」という話があります。



それは、なりやすい傾向があるというだけで、すべての怖がりタイプの犬がそうなるとは限りません。


ただ、なりやすいというからには、その可能性がゼロというわけではない。


どんな犬でも、追いつめられてどうしようない状態になってしまって、反撃した時にそれがなくなるということを学習してしまうと

攻撃傾向が強くなります。




そうならないためには、追いつめない。

ピンチの時は守ってあげて、フォローをするなど、

飼い主によって、攻撃犬への道をなくすことができると思っています。


なので、鈴のような怖がり犬が、ボランティアで慰問することは

どこかで追いつめられて攻撃犬になってしまうのでは? と懸念しての発言だったのではと思います。



それを真摯に受け止めて、細心の注意を払いながら、訪問活動を続けなければと肝に銘じました。


そんな鈴と風ママに頑張れのポチっを押してください。



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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。


トップフォトは、我が家の前の遊歩道。

風ちゃんったら、隠れているつもりなのかしら?



鈴も撮影しましたよ。






昨日の朝の散歩の時は、まだ7分さきだった桜も




夕方には、満開になっていました。





さて、今日は風ちゃんの話です。



先日2回目のノーズワークのレッスンを風ちゃんと受講しました。



それは複数の箱の中におやつを隠して、くんくんと鼻を使って探して

見つけて食べるというゲームです。


前回は、ダメダメで探すよりもママの方を見てばかりだったんですが。



「もしかしたら前回は、見つけていたけれど拾い食いはいけないから、ママちょうだい

と言っていたのかもしれない」と先生に伝えたら


「それなら、風ちゃんが“ここにあります”とママに知らせたら、取って与えてあげてください」とルールを少し変更してくださいました。







そうしたところ、今回は鼻を使って、よく探して、おやつをみつけてくれました。



最初は、箱でも見えるところに入れてあったので、私もすぐにわかったんですが



次の段階では、飼い主である私も、風も後ろを向いて、それもフタをしている箱の中に隠してあるのをみつけることになりました。



私も、どこに入っているのかわからないのでドキドキです。


風の様子を見ていると、あちこちの箱の匂いを嗅いで鼻でツンツンした後、私の顔をみるので



「えっ?風ちゃん、ここに入っているの?」とフタをあけると、オヤツが入っていて

風ちゃんうれしそうにパクパク。



毎回正解して、みつけてくれました。



風ちゃんの場合は、みつけても自力で取り出そうとするのではなく、ママとの共同作業で得たいと思っているようです。







ちょっとうれしくなった風ママなのでした。









最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

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