雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

鈴が寝た その間に風ちゃん 脳トレだ

2015-03-16 09:35:17 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング
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鈴ちゃんの脳トレ遊び(トレーニング)は、日替わりでほぼ毎日。


食事の前にやって、食事が終わったら、お昼寝モードになります。




実は、風ちゃんも脳トレは、必要で


やってあげたいなーと思いつつも、なかなか時間がみつけられず


ほったらかしになっていたんですよね。




脳トレよりも、マッサージしたりの時間を優先しちゃっているし…。


それに鈴が起きている時に、トレーニングを始めると


鈴が邪魔してややこしいことななるし



鈴が寝ている時は、風も寝ていることが多いので、なかなかできなかったりだったんです。







でも昨日は、鈴ちゃんが熟睡モードの時に、


風ちゃんが起きてきて、私のところに寄ってきたので


これは風ちゃんの脳トレのチャンスと思ってやりましたよ。




やったのは先日のレッスンで教えてもらった箱を使ったノーズワーク。






もともと拾い食い防止で「食べ物を拾っちゃダメ。ママの手からあげるから」と教えてある風にとって


箱の中に落ちいている食べ物は、拾って食べる行為といっしょ。


「食べてもいいものなら、ママが拾ってくれるか、ママがもっとおいしいものをくれるはずだから」と思っていたのか


箱の方ではなく、ママの方ばかり見て「ボク偉いでしょ」自慢をしていて


ノーズワークゲームにならなかったんですよね。




なので、まずは風ちゃんのフードの器ごと箱に入れて



そのフードの器に食べ物を入れて「拾い食いじゃないよ。ママが許可しているのよ」と教えることから始めました。





4つある箱の中から、食べ物入りのフードの器を探して、食べたら褒める。


また別の箱に入れて、食べるように促すを続けました。





これでなんとか風に「このゲームは、拾い食い防止トレーニングじゃない」とわかってもらえたようです。




そして、次の段階で直接フードを箱の中に入れて


「この箱は、ママが用意したの。フードの器といっしょだからね」と箱から食べさせて、教えました。





そして、箱にまた食べ物を入れて、他の3つの箱といっしょに置いて


やっと前回のノーズワークゲームがスタートできました。






鼻を使って箱をひとつひとつ匂って、食べ物を探している風ちゃん。


これでこそノーズワークです。


そして、探して食べてくれました。


前回は「サーチ」という言葉をかけていたんですが、今回は食べることを許可する「ヨシ」とか「食べてヨシ」とかにしてみました。




ただこれも、家の中だからできたけれど


教室だと、また拾い食いはいけないモードになっちゃうかもね。






昨日の鈴の「吠え」を教えて吠えグセがつきそうになったことも


そうですが、教え方によっては

このノーズワークゲームは、「拾い食い」を助長する可能性も。







指示の言葉をかけた時だけ、それをして良いって犬に理解させなきゃいけないから


人の言葉の意味をちゃんとわかってくれることも大事。





なので鈴の場合は、そのまま食べものを入れるのではなく

おやつポーチの中に入れ、ポーチを探させ、飼い主である私に持ってきたら、私の手から食べられるってルールでやっています。








風ちゃんもおやつポーチの方がわかりやすいルールかなぁ。


次はおやつポーチで試してみて、その方が反応がよかったら


そっちのノーズワークに切り替えようかなー。





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

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【昨日のお散歩メモ】風はイマイチ/曇
【昨日のトレーニングメモ】鈴ちゃん、マット。あちこち移動したマットにも伏せる