ひびレビ

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CLANNAD  ~AFTER STORY~  第7話「彼女の居場所」

2008-11-14 07:06:12 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第7話「彼女の居場所」

今回と次回の主役は宮沢有紀寧。彼女と、彼女の周りの人々との関係が明らかになったり、その他諸々。


幻想世界
少女とロボットは旅に出ると。

岡崎と渚、それと春原が資料室でくつろいでいると、窓から須藤と言う人物が傷だらけで入ってきた。どうやら有紀寧の知り合いらしく、喧嘩して旅に出ると言い出す。そんな須藤に仲直りのおまじないを教える有紀寧。体育館倉庫に閉じ込められての仲直りですねww

有紀寧は須藤たちのグループの姉貴的存在だと言う。そんな折、須藤たちと対抗するグループの1人が現われる。どんだけこの学校の防犯設備は甘いんだww侵入者許しすぎだろw
口は悪いが、有紀寧には丁寧。有紀寧って凄い存在だったのか・・・


勢力争い
有紀寧の兄が率いるグループと、もう一方のグループが川を挟んで勢力争い。智代呼んで来れば、話がまとまりそうなんだが。それにしても、この平和そうな町が、一体いつの間に危ない町に(汗。智代の話の時にも、そんな話があったような、無いような。

その話をしていると、有紀寧に姉の居場所を聞き出そうとする少年・勇が現われる。春原は自分を有紀寧の兄「カズト」であると名乗り、またも春原の部屋で語る事に。

春原の説教
「離れていても絆が結ばれている・・・それが家族だ!」
・・・お前誰?w 春原がまともな事を言うなんて(汗。芽衣と色々あったからなぁ。

そんな春原に男を感じた勇は、学校をさぼって春原や岡崎たちと行動。芽衣と言い、勇と言い・・・この世界は学校をさぼるのが日常茶飯事なのかwさぼっていたが、春原のへまで失敗。
反面教師とは「見習い学ぶべきではないものとして、悪い手本・見本となる事柄」だそうで。春原は反面教師になりたいと言うが、なるもんじゃねぇwwそういやキテレツ大百科に反面鏡師?ってのがあったような・・・


勇の姉の居場所が分かったので、一同はその店に。そこでも有紀寧は不良たちに大人気。画像が勇の姉だが、結構美人でビックリ。てっきり落ちぶれてるかと(汗。
春原はカズトを語ったとして、あわや締め上げられるとこでしたw


家族の仲
最近忘れがちですが、岡崎も家族仲は決して上手くいってないんですよね。古河家の仲はいいけど、本当の父親とは絶縁状態。彼らにとっての居場所、逃げ場所が有紀寧やこの店であるように、岡崎にとっての居場所は古河家。ただそれは逃げているだけに過ぎない。このことがきっかけで、岡崎も何か行動をするのだろうか。

で、もててニヤニヤしている岡崎と、それを見て幻滅する渚w泣く演技するとは、さすが演劇部w


渚と有紀寧
名シーン。と、言うか単に気に入っただけwおどおどする渚は、いつも通りだが、有紀寧は平然と歌ってる。慣れてるのかな。
それを邪魔した春原は怖いお兄さんたちに囲まれてますwwこれには男たちに同感。


帰る途中、春原がカズトと名乗ったせいで、対抗グループ3人に襲われてしまう岡崎たち。それを救ったのは勿論坂上智代に決まってるww相変わらずな強さだ。もう智代が全部解決すればいいよw
暴力沙汰が多くなってるという話を聴き、また次回。


有紀寧回の前編でしたが、今までと何か違う雰囲気。これまでの展開は一応、恋愛とか愛情の面が強かったが、今回は少なめに感じる。まぁカズトに対する尊敬や思慕の念はあったけど。

これまでのCLANNADと違う感じがして、これはこれで面白いのですが、とても面白いというわけではなかった。次回を見れば感想変わるだろうけど(汗。

岡崎家の問題もありますが、とりあえず有紀寧の兄のカズトについて。次回予告と併せて考えると、死んでいる可能性もある気がする。入院中という事にしておけば、相手のグループも一応手が出せないし。もし死んでいると知られたら、一気に攻められて、こちら側のグループは敗北してしまうかもしれない。
仲間たちの心のよりどころの1つであるカズトを失うのは痛いと考え、有紀寧は敢えて黙ってる・・・とか?

そういえば今回もモブ3人組と化しつつある藤林姉妹&ことみは出てこなかったな。美佐枝編から喋ってないような・・・智代が出てきたから良いけどさ。


さて次回は「勇気ある闘い」ということで・・・ウルトラセブン対クレージーゴンや、ジェネシックガオガイガー対パルパレーパ・プラジュナーが見れるんですかね。BGMは「勇気ある戦い」でw


追記:「時を刻む唄」聴きました。歌詞から色々考えさせられる曲だった。大体読めますけど。テレビで2番は流してはいけないと思う。
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