クイーンズブレイド -流浪の戦士- 第5話「蘇呪~古代の王女」
いつも以上に色んな意味でぶっ飛んでる第5話。
古代の王女
流されたレイナは行方知れず・・・かと思ったら、どこかのピラミッドで奴隷にされかけてました(汗。奴隷にするための呪いをかけているのはゴトゥーザ様もといメナス。王国の復活を目論んでいるようです。そこへ死んだかと思ってた魔物のメローナ登場。どうも背後には何かいそうですね。
そしてあっさり奴隷にされたレイナ。オイルマッサージをしているとトモエとシズカがこちらに向かって来ている事が判明。メナスの杖の分析は的確すぎるw
突如黒い砂嵐に巻き込まれ、連れ去れたシズカ。トモエの前に立ちはだかるのはいつの間にか元通りになった鎧を身につけたレイナ。主役同士の対決が!・・・描かれませんでした(涙。い
いつの間にやらナナエルと合流したトモエ。様々なトラップや非常識な胸に苦戦しつつクリアしていくが、水攻めに合ってしまう。飛べるナナエルは1人で脱出。こいつ悪魔かwwまぁ一応帰ってきましたが、その頃にはトモエは自力で何とか攻略。
その頃シズカは杖に舐められて縛られて(汗。でもいつの間にか仲良くなって・・・今回ストーリー端折りすぎじゃね?
目覚めるレイナ
いつの間にかトモエの前に立ちはだかるレイナ。「恥を知りなさい」と武者として失格だと言われる始末。武者としてというか、そもそも主人公としてまともな活躍を見せてないんですがw
そこへ現われた王女。楽しいばかりの毎日を送っていたが、部下の裏切りで殺されたと。そんな王女へ「あなた間違ってます」とトモエ。どうも能登さんだと「あなた最低です」のイメージが強くて困る(苦笑。
で、何だかんだでようやく洗脳が解けたレイナですが、コインを拾って安心するとまた落下。駄目だこのレイナ、早く見せ場をあげないと・・・
決着
王女の間に辿り着いたシズカは、奴隷にされかかっていたトモエを救出。国が滅びた原因が国の政治腐敗と、王女が残念だったことを明かすシズカ。「家臣は主に絶対的に服従するものではなく、一生ついていけるか、命を預けられるかで従うかを決める」と良い事言ってくれました。
当然残念呼ばわりされた王女は怒り、ピラミッド崩壊。レイナは天使と共にまた流されて何処かヘ。メナスは王国再建の夢を諦めず、トモエとシズカは生き延びてまた旅を続ける事に・・・
感想
シズカの台詞は良かったし、相変わらずのサービス満載だったのですが、やはりストーリーが端折られているように感じた。特に以下の部分。
・川辺から砂漠に連れて来たのか?
・いきなり天使と合流
・水の罠を抜けたら石の橋の上
・杖と仲良くなってるシズカ
・壊されたはずの鎧復活
王女が急に「天国の~」と言ってたのも違和感。シズカの言葉が胸に響いたとでも思えば良いのか?
それにしても相変わらずトモエ&シズカは活躍しますね。それに引き換えレイナと来たら・・・流さレイナ、操らレイナ、落下させらレイナ・・・次回は出番がありそうですが、別のキャラに持ってかれそうです。
次回は何か良いキャラが出そうな気がする。