ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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中二病でも恋がしたい! 第2話「旋律の・・・聖調理人」

2012-10-11 07:19:54 | 2012年アニメ
中二病でも恋がしたい! 第2話「旋律の・・・聖調理人」

六花が拾ってきた猫が事の発端に。六花の姉は猫アレルギーであり、飼う事が出来ず。勇太は六花の言う事を聞くのも癪なので協力を断っていたが、先輩である五月七日くみんが探している猫が、拾ってきた猫とどことなく似ているということで3人で小鳥遊家に。
六花の部屋であれこれ話しているうちに、六花の姉・十花が登場。六花は奮闘空しく自滅してしまい、勇太は十花から猫を何とかして欲しいと頼まれる。おまけに十花は勇太がダークフレイムマスターだった頃の音声を録音していましたww
猫を連れて逃げた六花と、録音機材を持って逃げる勇太、そして何故かついてきたくみん先輩。六花と十花の、傘対お玉のバトルはお玉に軍配が上がることに。結局猫は勇太の家で飼う事になりました。


リア充展開が来るわけもなく。六花の中二病につき合わされつつも、男子のクラス委員長となった勇太は丹生谷森夏と悪くない感じに。けれどもやっぱり六花に台無しにされるというw
今回は六花の部屋が初公開。あれやこれやと物が置かれており、その中には勇太の気を引くものもあったため、ついはしゃいでしまう勇太と、それを見つめるくみん先輩wwそうか、すげぇ聞き覚えんのある声だと思ったら、くみん先輩は雪歩か!
他にも北を守る存在として玄武の、亀のぬいぐるみが置かれていたり。まさか六花が座っていた時に横にあった鳥っぽいのが朱雀かよww他にも白虎と青龍をイメージした虎と龍のぬいぐるみがあるんだろうなぁ。大好きです、四聖獣。

勇太が森夏と良い雰囲気になり、今後の展開を予測する時に発した言葉が「反応予測」。ついつい銃で盛り上がってしまったり、本当に勇太は中二病を辞めた気でいるんでしょうかwしかしダークフレイムマスターの声、どう聞いてもルルーシュにしか聞こえませんでした(苦笑。
妙に気合の入った六花と十花のバトル(妄想)。勇太視点では普通でしたけども、六花の中では実際にああいう展開が起こっているのでしょうね。やっぱり楽しい子だと思います。

十花も厳しいだけじゃなくて、気を遣ってくれる一面もあるようで。続々とキャラが登場する中、森夏がどのように動くのか、ちょっと気になります。しかし六花と白衣の組み合わせが妙に似合っていたのは何故だろう。
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相棒eleven 第1話

2012-10-11 00:00:21 | 相棒シリーズ
相棒の第11シーズン「相棒eleven」の第1話を見ました。


神戸君が去り、新たにやって来た甲斐享、通称カイトくん。良くも悪くも若々しさに溢れているなと思いました。領事館に向かう際、応援を待つべきだと発言し、それを学校で習ったのかと右京さんから尋ねられると「うん!基本中の基本です!」と答えたところで「あぁ、この子は良い子だ」と思いました(笑。飛び道具相手にバールのようなものを所持していたのも、何となく微笑ましい。

親である峯秋との関係は悪く、一方的にではなく互いに嫌っている感じでしたね。峯秋にしてみれば出来の悪い息子、カイトにしてみればどこへ行っても親が付きまとう。自分の力で刑事になっても七光りだと言われてしまう。
そういった事を抜きで接してくれた根津も、七光りで刑事になったと思っていた。根津に食って掛かった際、まさか一度止められてからもう一度向かうとは予想外でした。亀山君なら止まってた、はず。神戸は・・・どうだろう(汗。そんなカイトを易々と組み伏せる右京さんはさすがです。

廊下に立たされたり、素直だったり、熱くなりやすかったり、乱雑だったり。幼い頃にピアノを習っていた影響で身につけた絶対音感などの素養はあるようですが、それらがどのように生かされていくのか。この仕事は誰の仕事だとか、それは必要な事なのかを問いかけるなど、自身の役割に線を引いている感じもします。
この若い相棒がどのように成長していくのか楽しみですね。おなじみの面々も登場し、何だかんだで右京に頑張ってくださいなどと声をかける伊丹たち。今回は事件そのものにあまり絡んではきませんでしたが、良い説明をしてくれていたと思います。


今回の事件は銃の暴発から始まり、暴発の隠蔽、三井の復讐、三井の死亡と根津の目的が明らかになる、といった感じで展開されていきました。総領事が銃を磨くのを知っていた根津。暴発し易い銃を発射可能状態にしておくことで、総領事を殺そうとしたが、詠美がそれを手にとってしまい、三井の妻を死なせてしまう。
その事件を隠蔽しようとしたものの、三井は復讐を決意。手始めに総領事が手助けするようにと派遣した江崎を殺害し、総領事館を占拠。だが総領事は根津が自分の命を狙い銃に細工をしたこと、妻が根津と関係を持っている事を知っていたことを口にする。根津を妻の玩具だと評した総領事だったが、その時、根津が三井を銃殺。続けて三井の持っていた銃で総領事を殺害したと。

三井が死んだのかと思ったら江崎が死んでいたり、銃声で銃をしっかり判別できる右京さんや、絶対音感で聞き分けるカイトなど驚きもありつつ。事件そのものはさほど難しくなかったように思えます。まぁ最初からカイトが全くついてこれないような世界になっても困りますしね(汗。いきなり大組織が絡んできたら、それは何か違う気がする。
峯秋は演じる石坂浩二さんが、個人的にウルトラQのナレーションでもあるのですが、「古畑任三郎ファイナル」に出てきた時のイメージが強く、どうにも厄介そうな印象を受けました。ただ、息子を指名されてうろたえた時は、何となくカイトの父親っぽいと感じたり(笑。それと、総領事夫人が何か気にかかる。ずっと「甲斐さんの坊っちゃん」で名前呼んでないし、峯秋とも単なる知人とは思えない感じ。
そういえば総領事は団時朗さんでした。帰マンを見たくなる。

神戸とのちょっと大人な感じのする相棒も好きですが、この相棒もなかなか好きになれそうです。しかし何故右京さんはわざわざカイトを指名したのだろう。
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