ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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相棒eleven 第3話

2012-10-25 22:18:01 | 相棒シリーズ
相棒シーズン11、第3話はボクサーの話。

今回、何度か「一応、警察官ですから」と話すカイト。確かに今回、ニュースで流れている情報と違う情報を口にした事、意味ありげな仕草を見逃さなかったなど、右京さんと同じ点に着目していた様子も見受けられました。しかし、ボクシングジムの関係者を怪しんだ際に、一番近くにいたボクサーの変化に気づく事ができなかった。傍にいながら、何も出来なかった。自身の無力さを思い知り、それを忘れないよう胸に刻んでいました。最早どうあっても償えないことではありますが、それでも、その償いきれない事を胸に刻んでおくのは大切な事だと思います。

今回の事件は、右京さんが主に動いていたこれまでの2つの事件と異なり、どちらかといえばカイトが犯人側に近かったために、更に無力さを痛感させられたことでしょう。それでも、最後にボクサーのトレーナーがかけてくれた言葉は「ありがとう」。
ボクサーがスポーツ賭博のネタに使われていることを知ったカイトが、ボクサーに会いに行こうとした際、そのトレーナーに会っていました。ボクサーの死を、賭けの対象が死んだ事としてではなく、事件の犯人が死んだ事でもなく、ただ1人のボクサー・荒木淳が死んだ事を悲しんでくれた事への感謝のように思えました。

最後、特命係に戻ってきた右京さんの前にカイトはおらず。荒木からもらったチケットで、ボクシングを見に行っているのでしょうか。そこで荒木への10カウントは聞こえたのかどうか・・・

芹沢さんがカイトの先輩っぽく振舞っているのを見つつ、また次回。
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目的はクリア、じゃない?

2012-10-25 06:23:43 | アニメ・ゲーム
ゲームの話をしていると「ラスボスを倒すと寂しくなるから、なかなか倒しにいけない」といったような話を耳にします。

確かに終わるというのは何だか寂しいものがあると思います。2週目だったり、その後の世界を楽しめるというのもありますが、最初のゲームクリアは感慨深いものがあります。ポケモンも、チャンピオンになった後の要素が増えていますが、最初の殿堂入りをした後は「旅が終わった」という気持ちもしますし。

それを言われて思い出すのはマリオRPGのジーノ。物語の最中、ジーノの役割上、ラスボスであるカジオーを倒した後は・・・というのが仄めかされたシーンは印象的です。だからカジオーは倒さず、レベルを上げて・・・というのは別の人の話。私の場合はとりあえずカジオー倒しに行くけど、全然勝てないというパターンでした(苦笑。何で母が先にクリア出来たのか。

人によってゲームのスタイルも様々。とりあえず私は借りたゲームの3週目で苦戦中です。自分で買いたくなってきました。


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