ガラス越しの鉄道模型

先日の「探検バクモン」でスーパー鉄道模型の回がアンコール放送されていました。

今回が初見で、私の中での鉄道模型は「ジオラマが凝っている」という印象がありましたが、惰力走行など、一般の鉄道模型には無い機能などが盛り込まれていて、どこまでも本物の走りに近づけようとするこだわりっぷりに脱帽です。自分の鉄道模型に対する認識の甘さを思い知らされました。

私は鉄道模型に触れた事はありませんが、小さい頃にデパートに鉄道模型が展示されていたのを覚えています。円柱のガラスケースに入っていて、山のジオラマを走っていたような。ちょうど飲食店の近くで、待ち時間はそれを見て楽しんでいました。

そういえば、小学校に上がるかどうかぐらいの頃に、お寿司屋さんに連れて行ってもらいまして。そこでは鉄道模型が店の中をぐるっと周って寿司を運んでいました。寿司の味よりそっちを覚えているというのはどうなんでしょうか（苦笑。最近では回転寿司でタッチパネルで注文すると寿司が電車に乗って届く、といったのを見かけます。

今ではデパートの鉄道模型は撤去されており、そのお寿司屋さんはどこにあるのか、そもそも今も営業しているのかも分かりません。ただ、いずれも見ている間はとても楽しかったです。
今回、改めて紹介された博物館。機会があれば訪れてみたいです。