ひびレビ

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戦姫絶唱2013

2014-07-30 08:11:51 | アニメ・ゲーム
「シンフォギアライブ2013」のブルーレイを買ってきました!パッケージの響たちの衣装は、中の人たちが当日着ていた衣装となっています。

3時間にも及ぶ長時間のライブ映像ではありますが、見ているうちに、どんどん「生で見たかった!」という想いが強くなっていきました。もうとにかく熱い!楽しい!適合者にはたまらないライブ映像を堪能させてもらいました。キャラクターの声で歌われているので、本当に響やマリアがそこで歌っているかのような光景でした。

「不死鳥のフランメ」から始まり、まずはバラエティコーナーから。似合いすぎな杉田さんのウェル博士のコスプレ、クイズコーナーでの水樹さんの「武士ノイズ」、「翼さんがクリスに直して欲しいところ」という問いに対する悠木さんの「胸」という回答、サプライズゲストの井上喜久子さんのバナナノイズ、「じぇじぇじぇ」と言いながら心の臓を取り出すノイズを描いた茅野さんなどなど、音楽以外でも楽しませてもらいました。


続いてライブ!「Next Destination」「Bye-Bye Lullaby」「教室モノクローム」の3曲を歌われた高垣彩陽さん。やっぱり「ばーん♪」は欠かせません。「Next Destinaiton」の「パスワード」あたりの振り付けが印象的です。
続く日笠陽子さんは「烈槍・ガングニール」と「Dark Oblivion」の2曲。マリアのマントを意識された衣装、英語の歌詞を歌い上げる姿もかっこよかったです。

FIS組が続いて、南條愛乃さんの「PRACTICE MODE」から、茅野愛衣さんとの「Edge Works of Goddess ZABABA」。「ライブだと大変そうな歌」という印象がありましたが、見事に調と切歌のように息が合った歌声でした。更には「ORBITAL BEAT」まで披露されており、これまたカッコいい!そして、シンフォギアGの中で最も心配になった切歌の「手紙」!本当、死ぬかと思ってました(汗。茅野さんが「デス!デス!」と盛り上げるのを見て、一気にファンになりましたw

続いては井口裕香さんで「歪鏡・シェンショウジン」「かばんの隠し事」。前者は呪い殺されるような重い歌ですが、後半は明るいようで愛が重い歌ですw

そして我らが主人公!立花響役の悠木碧さんによる「Rainbow Flower」「正義を信じて、握り締めて」。初めて聴いた時からライブで盛り上がりそうな曲だとは思っていましたが、悠木さんがあらん限りの声で盛り上げてくれていて、更に熱い曲になっていました。皆の絶唱を束ねる響らしいライブだったと思います。あの空間に混ざりたかった!
前回のライブの最後で泣いてしまったことがトラウマになっていたとのことですが、今回のライブでトラウマを克服されたそうです。「少女の歌には血が流れている」というシンフォギアのキャッチコピーにあるように、まさしく全力全開で絶唱されている姿を見て、改めて悠木さんを応援していこうと、シンフォギアの主役が悠木さんで心から良かったと思います。

そんな涙腺が緩みそうになった弟子を助けるべく、師匠こと石川英郎さん登場。まさかの「英雄故事」を悠木さんと歌われ、最後には互いに名前を呼び合い続け、次の水樹さんへとバトンタッチ。

最初に披露されたのは「恋の桶狭間」。聴いてるこっちが「どうしましょう」ですw「月煌ノ剣」「Vitalaization」と続き、6人揃っての「始まりの歌」。3期決定の特報を挟んで「虹色のフリューゲル」で締めくくり。
Gが始まる前はどうなるのかと不安もありましたが、こうして6人で歌う姿を見ると、改めてGをやってくれてありがとう!と言いたくなります。

出演者1人1人からメッセージがあり、ラストは悠木さんと日笠さんの挨拶でシンフォギアライブ2013は終幕。次のライブへと続くことに。日笠さんが悠木さんの手を取って、適合者たちに手を振っていたり、挨拶のタイミングを合わせていた姿が印象的に残りました。あの時は響がマリアを助けていましたが、今度はマリアが響を助ける番に・・・こんな光景が3期でも見られますように。

とにかく熱くて、楽しい3時間のライブイベント映像でした。次こそは、シンフォギア3期のライブこそは絶対に!
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