公開数と恩恵と

＜氷菓＞山崎賢人が謎を解く！　実写映画予告編＆新ポスター解禁

　・・・アニメでも明らかに名前を印象付けようとしていましたけども、堂々と「鍵を握る女」と銘打つのはどうなんでしょうね・・・？

　それはそれとして、一応今のところは見に行くつもりでいます。「氷菓」自体は好きですし、どちらかといえば実写化に向いている作品だとは思います。公開日が11月とのことなので、早いとこ行っておかないと、まず間違いなくポケモン新作に忙殺されて見にいけなくなるでしょう（笑。
　で、見た後アニメを見返すまでが1セット。

　しかし、こういったアニメ等になった作品の実写化作品が今年は多いように思えます。私が知らないだけで以前から毎年結構な数があったのかもしれませんが、それにしたって今年は「○○実写化!」というのをちょくちょく目にするなぁと。ハガレンに銀魂、ジョジョ、心が叫びたがってるんだ、そして氷菓と、私が知る限りでも少なくとも5つの実写映画が公開されます。
　絵の無い小説であればまだしも、絵のイメージが定着しているアニメや漫画の実写化って、結構ハードル高めだと思うんですけど、それでも手を出す理由って何かあるのかな・・・

　アニメや原作小説が好きだからこそ、どうなるんだろうという期待と不安が入り混じっていますが、こうした実写化に伴う恩恵もあるのも確か。ハガレンは映画公開記念なのか、WOWOWで2009年に放送されたアニメ全話を放送するとのこと。毎週5話ずつというのも嬉しいです。実写映画を見る前の予習はバッチリ!・・・でも、これ見て満足して映画見に行かないってことにもなりそうです（汗。
　氷菓もニコニコで一挙放送するそうですから、これを機会にアニメや原作に触れてくれる人が増えると良いなと思う今日この頃です。