ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第44話「ドン・アルマゲの正体」

2018-01-07 10:08:22 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第44話「ドン・アルマゲの正体」


 物凄く久々に復活したペガさんに、これまでの経緯を説明するという流れをとって、簡単な総集編めいたことをやっていた第44話。

 タイトルどおり今のドン・アルマゲの正体がクエルボだと明かされたわけですが、このドン・アルマゲは沢山存在する分身のうちの一体ではなく、ドン・アルマゲ本体ということで良いんですかね?クエルボ自身は憑依されているという自覚は無く、自分こそがドン・アルマゲだと信じきっているようですが。
 ツルギはクエルボに憑依しているドン・アルマゲを引き離すつもりでいるものの、今のクエルボがドン・アルマゲによってかろうじて生かされている状態であり、ドン・アルマゲが離れた瞬間にクエルボは死ぬとか、そういう運命が待っているんじゃないかと考えてしまいますね・・・ツルギ自身もここ最近体調不良に襲われっぱなしですし、戦いの行方はどうなることやら。

 ジャークマター内部では「宇宙を消滅させる」というドン・アルマゲの本心を聴いて、さすがにカローの間にも動揺が広がっている模様。宇宙を消し飛ばすことの意味が未だ分かりませんが、一体・・・

 そんなドン・アルマゲやアントン博士の企みを阻止するべく、今回のキュウレンジャーは戦いの中で培ってきた新たな力を発揮!シシレッドオリオン、サソリオレンジ・イッカクジュウアーム、ヘビツカイメタル、タイヨウカメレオングリーン、ペガサスカジキイエロー、オオグマスカイブルー。普段見られない名乗りや変身形態も見られたわけですが、スティンガーは一体いつの間にイッカクジュウアームの力を手に入れたんだろうなー(棒。ここまで本編に絡めてくるなら、いっそ本編でやれば良かったのでは・・・
 
 そんなこんなで次回は再びチキュウへ。ルパンレンジャーVSパトレンジャーの予告も始まりましたし、そろそろ終わりなんだなぁ・・・
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仮面ライダービルド 第17話「ライダーウォーズ開戦」

2018-01-07 09:39:13 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第17話「ライダーウォーズ開戦」


 「計60本のボトル」という言葉に戦慄した親御さんはどれだけいらっしゃるんでしょうか・・・

 さて今回から北都とのライダーウォーズ開戦。「あけましておめでとうございます!」という雰囲気もなく、シリアスな戦いから始まりました。北都の狙いはパンドラボックス。ただ奪っても意味が無く、パンドラボックスを開けるには外側のパネル6枚と60本のボトルが必要であり、東都に無い40本のボトルは浄化済みであり、2枚20本を三国が所持。故に手を取り合わないとパンドラボックスは開けられない仕組みになっていたと。
 この危機に幻徳は戦兎と龍我を無理やりにでも従わせようとしたわけですが、戦兎からは断られたうえにあっさりと監視装置を外される有様。龍我は戦う気こそあったものの、幻徳の指示には従わないと勝手に動き出す・・・つくづく部下に恵まれないというか、何というか。ですが、危機的状況だから仕方ないとはいえ、一応敵と手を取り合って?北都と戦うという構図はちょっと燃えます。

 北都の戦力はハードスマッシュ。通常のビルドやクローズでは歯が立たず、ラビットタンクスパークリングでようやく、といったところ。そして新たな戦力であるスクラッシュドライバーを用いて変身したのが、仮面ライダークローズチャージ!ゼリーが吹き出る前の頭は今ひとつですが、あふれ出る力を抑えられない感じのバトルは良かったですね。また「ツインブレイカーを使え!」「ツインブレイカー!?」でツインブレイカーが出現する件は笑いました(笑。
 戦兎と龍我も考えの違いから仲たがいする展開が続くかと思いましたが、それぞれ戦う覚悟を決めたようで一安心。

 そして現れた猿渡一海=仮面ライダーグリス。龍我同様、ボトルを握っていたとはいえ生身でスマッシュ強化体を一撃で葬るほどの実力の持ち主。しかし戦争そのものを望んでいるわけではなく、強いものと戦うことを望んでいる節はありましたね。ライダーシステムを戦争のためでも正義のためでもなく、自分のために使おうとしている感じかな。

 シリアスに台詞を決めた後で「フットバソウル!フッフッフッフー!!」とかどうなん?と思ったところでまた次回。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第46話「ノワール大決戦!笑顔の消えたバースデー!」

2018-01-07 09:02:56 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第46話「ノワール大決戦!笑顔の消えたバースデー!」

 「今年もよろしくジャバ~!」ただし残り数回。ひまりも言ってましたが、本当にあっという間でしたね・・・いちかとひまりの中の人決定の際には大層驚かされましたが、普通に馴染めていたなぁと。

 さて年明け一発目からノワールとの決戦。てっきり「エリシオがルミエルの弟子で、ノワールはエリシオの暗い感情を利用していた」のだと思ってましたが、「ノワールがルミエルの知り合い」だったとは思いませんでした。
 戦場において許されない罪を犯してきたノワールは、スイーツに少なからず感銘を受けていたものの、彼の作るスイーツからはキラキラルは生まれず、「一生自分のためにスイーツを作れ」という半ばプロポーズめいた思いもルミエルには通じず。それが叶わないからと世界を闇で多い尽くすことに・・・きっかけはスイーツへの愛だったのが、叶わないと知って憎しみへと変貌したと。

 先のことは分からないが、今のほうが大事だと考えていたルミエル。そのことは、少なからず進路や夢で迷ういちかにとっての希望になったことでしょう。しかしそんなルミエルや、分かり合おうとしたノワールは何とエリシオの手に落ちることに。
 元々はノワールの抜け殻に与えられた偽りの人格であったエリシオが、いつしか本物に取って代わり、世界を空っぽの世界へと変貌させようと企んでいたと。以前見せた不適な笑みはこのことを企んでいたためだったのでしょう。

 愛と憎しみの戦いを捨て去り、何も無い世界を作ろうとした抜け殻のエリシオ。次回はこの危機を打開するためにキュアペコリン誕生!
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カードキャプターさくら(クリアカード編) 第1話「さくらと透明なカード」

2018-01-07 08:08:07 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら(クリアカード編) 第1話「さくらと透明なカード」

 始まりましたCCさくらのクリアカード編!原作未読なので、また新しい気持ちでさくらたちの物語を堪能させていただこうと思います。

 冒頭はケロちゃんにおまかせ!で、クロウカード編とさくらカード編をざっくりおさらい。スッピーがアシスタントをしていました。
 「全てのカードが揃ったとき。それは終わりではなく始まり。終わりへの始まり」という意味深な言葉から始まったクリアカード編ですが・・・いやー、凄いですね。もう放送終了、劇場版から何年も経っているというのに、変わらぬさくらや知世たちの声。凄い・・・

 今回は中学生になったさくらたちの物語。互いに思いを伝えた後ということもあってか、さくらと小狼は互いに互いのくまさんに「さくら」「小狼」と名づけたり、人目をはばからず抱きついたり、それに関して小狼が真っ赤にならずに受け止めていたり、小狼がさくらを「もう少し一緒にいたかったから」と家まで送ったり・・・いやー、さくらと小狼の相思相愛っぷりが半端無いですね(笑。一度吹っ切れるとこうも親密になるものかと。エリオルとの関係にやきもきしていた頃の小狼が懐かしく感じるくらい、大人びていたように思えます。

 さくらや知世のみならず、イギリスにいるエリオルや歌帆、スッピーや奈久留も登場し、新しくも懐かしい面々がそろい踏み。千春と山崎の仲も深まっているようで何よりです。利佳は別の学校・・・あぁ、うん、そうか・・・
 で、小狼と同じクラスの奈緒子や山崎によって、小狼はまた間違った知識を埋め込まれると・・・この光景もまた懐かしいです。とはいっても、私がCCさくらをちゃんと見たのはほんの1、2年前なのでリアルタイム視聴者の方ほどの懐かしさは感じられていませんが(苦笑。
 ユエも早々に登場し「必ず知らせろ・・・小さなことでも・・・」という台詞から、どれほどさくらを大事に思っているのかが伝わってきて、グッときました。

 小狼が帰ってきて、一緒にいられてハッピーエンド!かと思いきや、今度はカードが全て透明になるという事態に。新たな鍵と杖、新たな呪文で手にした新たなカードの名前は「疾風」。「風」とはまた違う雰囲気を感じるカードですが、「風」が変化したカードなのか、はたまた全く別のカードなのか。そこら辺が気になるところですね。二文字のカードは「希望」以来、これが初めてなんですかね?
 杖の力を行使する際、従来の呪文ではなく、新しい呪文が必要だと咄嗟に判断していたシーンからは、さくらカード編における経験が感じられて良かったです。

 OPは坂本真綾さんで、EDは早見沙織さん。いずれも素晴らしい曲と映像でした。OPはまた知世が頑張って撮影したのでしょうか(笑。EDの知世も、本編よりもやや大人びている感じがして良いなぁ・・・デート風景までばっちり撮影しているようですが、あれはいずれ編集して結婚式あたりで流されるんじゃないだろうか。

 そんなこんなで新たなさくらを楽しませてもらおうと思います。次回は出口のない部屋。「迷」の発展系「迷宮」とかですかね?
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