ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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新たなコレクション

2020-09-04 07:09:11 | アニメ・ゲーム
 今朝。

 「マリオ64、マリオサンシャイン、マリオギャラクシーが令和の今になって何故話題に?…『スーパーマリオ 3Dコレクション』…!?」

 というわけで、9月18日にスーパーマリオ64、スーパーマリオサンシャイン、スーパーマリオギャラクシーの3Dマリオ3作品が一つにまとまったソフト「スーパーマリオ 3Dコレクション」が期間限定生産・販売となるとのこと。買う以外の選択肢が無い。

 据え置き機の流れがスーファミから色々すっ飛ばしてSwitchの私なので、プレイを見たり、チラッと触らせてもらったことはありましたが、通しで遊んだことはありません。なので、これを機に3作品ともきっちりプレイしないと。でも、マリオサンシャインは余裕でクリアできちゃうと思います。当時何度も4コマ漫画読んでたからな!(笑。

 順番通りに遊んで、進化を楽しむのが良いかなー…でもこうなると、スーファミの「スーパーマリオコレクション」もやりたくなるんだよなー…でも実家のマリコレは…もう…マリオのコインが光って終わるだけのゲームになってたような…
 …とか何とか思っていたら、まさかまさかのSwitch Onlineにマリオコレクション追加!しかも昨日!つまり2週間足らずでマリオ、マリオ2、マリオ3、マリオUSAをクリアしろと!…3とUSAは頑張ればいけますが、1と2ってクリアしたことあったっけ(汗。

 これ以外にも35人のマリオで競い合う、テトリス99めいた「スーパーマリオブラザーズ35」の配信が決定していたり、広い部屋でやれればめちゃくちゃ楽しそうな「マリオカート ライブ ホームサーキット」も10月に発売と、マリオ35周年関連で色々盛り上がっていますね。とりあえず私は3Dコレクションと、マリオ35を楽しもうかと。
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ウルトラマン80 第23話「SOS!!宇宙アメーバの大侵略」

2020-09-04 06:49:27 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第23話「SOS!!宇宙アメーバの大侵略」

 スペース7号はアメーザ星の探索を終えて帰路についていた。しかし帰還直前にSOSを発信した後、連絡を絶った。スペースマミーで駆けつけた猛たちは船内で宇宙アメーバが増殖しているのを目撃。このままではスペース7号は地球に落下し、更なる増殖を許してしまう。ミサイルで撃ち落とそうにも命中する時には既に大気圏内で増殖・拡散は免れない。誰かがスペース7号に乗って、地球から遠ざける必要があるが…

感想
 今回は、昔ビデオで借りた見た気がする第23話。この話が見たかったのか、他の話が見たかったのか定かではありませんが、やっぱり何か見覚えがある気がする…

 宇宙アメーバの大侵略を阻止するべく、自ら率先してスペース7号を地球から遠ざけようとするUGM隊員たち。そんな中、猛は自分には親兄弟がいないからという理由で他2人の隊員を気絶させてスペース7号に搭乗。以前にも隊員たちを気絶させていましたが、仕方ないとはいえ割と実力行使するよね、猛…(汗。

 しかしいくら猛、地球を守るためにやってきたウルトラマン80といえども一人ぼっちで死ぬことに寂しさを覚えないわけではなく。そんな猛を勇気づけてくれたのは、オオヤマキャップを始めとしたUGMの家族たちでした。ここで「矢的隊員」じゃなくて「矢的」呼びなの、良いよね…
 また、オオヤマキャップが「お前には、れっきとした家族がいることを忘れてもらっては困る!」と告げるあたりから、通信用マイクを両手で握りしめています。この手に「猛の手を両手で握って励ましたい」という思いが込められているようで、とても良い…

 この時、万が一の場合はウルトラマン80に変身して難を逃れることも出来たでしょう。しかしそうすれば正体がバレることは避けられず、どのみち地球にはいられなくなる。UGM隊員・矢的猛として死ぬか、ウルトラマン80として地球を去るか。彼にとってはどちらも同じ意味を持っていたのかもしれません。「一所懸命」。一つのところに命をかける。その精神を貫こうとしていたのでしょう。
 それを「家族」の励ましで思いとどまり、ギリギリまで頑張った結果、着陸できるほど巨大な隕石が飛来。スペースマミーからも遠ざかっていたため80に変身しても正体がバレることは無いと。巨大化した宇宙アメーバ、改め宇宙アメーバ・アメーザとの戦いはカラータイマー以上に時間との勝負、という展開が面白かったです。

 速やかにアメーザを片付けた後は猛の姿で発見・救助されていましたが、この時猛の生存を確認した時の喜びようが、また感極まってる感じがして胸を打たれました。基地に戻ってからの微笑ましいやり取りも、隊員同士ではなく親しい友人、それこそ家族のようなやり取りでしたね。


 UGM隊員たちの絆が描かれた良い話でした。次回はロボフォー!
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